創業1647年の12代目・布施将光の「玄フェッショナル」インタビューです

皆さん、毎度ありがとうございます(^^)
創業1647年で地元山形にて営む着物専門店は
着物を通して素敵な思い出作りをお手伝いがモットーです。

こちらをお届けするのは音楽・温泉・読書・SNS・スポーツ、
そして人とのご縁が大好きな専務 布施将英(@meibutsu_senmu)です。

昨日の社長紹介ですが
想像以上に反響とアクセスが合って
ちょっと驚きました(笑・汗)

ウチラの自己紹介なんて、改めてしたものの
こんなんでお読み頂き、こそばゆい感じでした

という事で、今日も調子に乗って
12代目社長のインタビューをしてみました

創業1647年の12代目・布施将光の
「玄フェッショナル」インタビューです

スクリーンショット 2016-07-14 23.16.25

インタビュアー 文様研究科 藤森民人(以下藤森)

 弥七さんの歴史について教えてください

布施将光(以下布施) 

1647年(正保4年)、初代弥七が羽州街道沿い(現在の若葉町4-6)で弥七染屋を創業したのが始まりで、お陰さまで創業369年。
菩提寺である三日町・梵行寺様(開祖400年以上!うちより古くてらっしゃる)の過去帳に由来するところです。常々、「うちってほだい古いのが?」と「見だごどないがらわがらねず」と思っておりました(笑)ところ去年、霞城公園にある郷土資料館を覗いてみたら、明治初期の旧五日町界隈の地図帳が貼ってあり、「布施弥七、染め物を生業とする」と書いた記述を発見しまして、感動した次第であります。

私の祖父まではうちの裏が作業場になっており、店主は職人として腕をふるっておったことでしょう。染め物屋として祖父の代まで。そして徐々に小売りも手がけはじめ先代(現会長布施富将)が完全小売りに転換。扱い品目も、宝飾・寝具・健康美容と多岐に渡り、2年前7月4日、布施弥七2号店、「やしち屋」をオープンさせて頂きました。

藤森 入社されたのはいつ?

布施  私が入社したのは1999年、千葉県松戸市にある呉服専門店「川久」様で4年半の修行を終え、帰店致しました。新入社員として入社、営業からスタートしました。当時は、社員など大番頭とパートのおばさんが一人だけで、後は布施さん。まあ昔から知ってる人たちが、今まで同様御用聞きスタイルで、堅実な商売をさせて頂いておりました。私は修行先が全国でも有数の振袖販売店だったものですから、先ずは振袖営業をうちの柱にしようと思い、レンタルの導入、新人を採用しての訪問営業スタイルや、庭園を使った前撮り撮影会などを導入していきました。

藤森 今までお得意様を中心に販売していた、布施弥七さんの転換期となるわけですね。

布施 そうなんです。店長に就任してからは経営の機軸を「きもの文化伝承力」「アニバーサリー支援力」「新規開拓力」「商品・企画力」「人財育成力」「プロの技術力」という6本の矢を強くしていくことで、地域に必要とされる店であり続けようと決めました。まずは戦略・サービスを見直し、振袖で新しいお客様を開拓し販路をひろげてゆき、「より多くの方と」「お客様とそのご家族様の思い出作りのお手伝いをさせていただく」現在のスタイルになっていきました。おかげさまで成約数も飛躍的に伸び、新しいお客様も増え、商売も順調に推移していきました。社員も増え新人でも振袖営業を通じて素敵な出会いをさせて頂き、自分を鍛え鍛えられながら本物の「きものや」に成長していくスタイルが理想だと思っております。

藤森 着物を売るだけではなく、着物の「こと」を売ることも考えられたんですね。

布施 原点は「着物ファンを増やしたい」「家族の幸せづくりを応援したい」のです。うちの前撮り撮影会は家族写真の割合がよそ様に比べて圧倒的に多いのですが、今年で12回目になり、ここで撮られたお嬢様方がママになり七五三の撮影をする、なんていう幸せな循環も起こり始めました。母様や祖母様も着物姿!というのも多いですね。

スクリーンショット 2016-07-14 23.16.57

(振袖写真撮影懐中、急遽テレビの取材が入った時の模様)

藤森 着付け教室や、様々な企画も行っているということですが。

布施 着物を着ていただく機会を増やすために、2月の着物パーティー、7月のゆかたパーティーなどをはじめ、春秋には着物を着て日帰り旅行。会食なんかはしょっちゅうです。着付け教室は前撮り撮影会会場である旭ヶ丘展示場で、週三回コース別に、弊店専属の高内妙子先生のご指導の下開催しております。教え子さん方はうちの成人式の着付のお手伝いができるくらいに成長なされますよ。

藤森 今後景況の推移は?

布施 人口が年々減少していきます。わが山形県も例外ではなく、成人者はそれに輪をかけて減少していきます。名簿も手に入りません。弊店は路面店ということで、待っていてもお客様は来ません。そのため振袖を中心に訪問や紹介での営業をしていたのですが、この販売の仕組みと時代との矛盾を徐々に感じるようになりました。

藤森 どこのきもの屋さんも感じておられる問題ですね。

布施 全くです。だからこそ、ここで布施弥七の強みは何なのか? どうやったらお客様に喜んでいただけるのか?何をするとお客様のお役に立てるのか?必死で考えました。そうするとやはり先程お伝えしました「6本の矢」を強くしていくこと。そして地域に必要とされる店であり続ける事なのだと改めて感じました。布施弥七の創業精神にもありますように、「継栄(さかえてつなげるけいえい)」のためにも、地域の皆様の、素敵な思い出作りのお手伝いに徹する次第です。

藤森 本当に布施さんのお店はみんなが若いから今後が楽しみですね〜。

布施 お客様・お取引先様、そして従業員の皆様にご愛顧頂けるように、
これからも創業400年に向かって明るく楽しくやっていきますので、
どうぞよろしくお願いします。

 

 スクリーンショット 2016-07-15 0.05.57
 という事で、今日もお読み頂きありがとうございます
こちらは 山形で一番思い出に残るきもの記念日をお届けするきもの専門店
= = = = = = = = = = = = = = = = = =
布施弥七京染店インスタグラムはコチラ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
やしち屋山交ビル店
〒990-0039 山形市香澄町3-2-1 023-665-4873
やしち屋フェイスブックページはコチラ
やしち屋ツイッターはコチラから

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
山形きもの記念日
ホームページはコチラから
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
専務 布施 将英の
個人のフェイスブックページはコチラ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
#振袖 #成人式 #ゆかた #呉服 #着物 #着付

投稿者について

名物専務
地元で安心と信頼ナンバーワンの感動きもの専門店の布施弥七京染店と
山形で一番おしゃれな着物専門店のやしち屋がお送りするブログです。
着物を通してお客様に最高のきもの記念日をお手伝いして
最高の思い出作りと感動の瞬間をお届けさせていただきます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です