店を続ける事が、いい事なのか悪い事なのか、この場合は何とも言い難いです。

創業1647年、地元山形の着物専門店・布施弥七京染店では
着物を通して素敵な思い出作りをお手伝いがモットーです。

こちらをお届けするのは音楽・温泉・読書・SNS・スポーツ、
そして人とのご縁が大好きな専務 布施将英(@meibutsu_senmu)です。

さて今宵はこんなニュースから思うこと

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ちょうど山形の七日町でも
ミスタードーナッツが閉店したところです。

ある意味七日町の手軽なカフェステージだったし
高校の頃からの思い出の場所だっただけに
本当にもの悲しい気分でした。

そんな中でこういう事が起きました
そして思った事です。

企業に存続して欲しい人がいる事はとても嬉しいが、赤字の企業を継続させる事は、嫌な事を後回しにしているだけ。

今回は盛岡のミスタードーナッツで起きた事です。
閉店を思い立った店が、市民の皆さんの熱い想いに応えて
閉店を思いとどまり、営業を続けますという事

「盛岡のハチ公のようなもの」43年の歴史をもつミスドが、閉店を撤回した理由

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確かに青春の思い出が詰まった店がなくなるのは辛いです。
そして、青春だけじゃなくて、会社員、カップル、子供
それぞれに思い出が詰まった店が、閉店を決定
しか〜し
市民の熱い気持ちを受けて、店の存続を決定!

すごくいい話ですし、すごいとも思います。
ですが、非常に危険であると思うんです。
ちょうどブログの結びにも、こう書いてあります

これですべてが解決したわけではありません!

盛岡市民の大切な思い出がつまった大通店の営業継続が決まったことは、とても喜ばしいことです。しかし、コンビニのドーナツ業界参入はもちろん、盛岡には盛岡駅構内と駅前商店街や、近隣のイオンにも店舗があり、ミスタードーナツ大通店にとって厳しい競争が続くことも事実です。

先行きはまだまだ不透明で、厳しいというのが現状です。本店はフランチャイズなので、本部であるダスキンからの支援やアイデアも求めていきます。最近はコンビニなどでもドーナツを販売しておりライバルも多いため、打ち勝っていかなければなりません。

ブログには、最後にこう書き記してあります。
ここで、京都の室町と非常に近いものを感じました。

昔の着物問屋街がどんどんマンションになっていく。

昔、京都の中心部には、着物関係の問屋さんやメーカーさんが
鰻の寝床のような場所へ、ひしめき合っていました。

でもって、町家のような建物から
雰囲気ある建物から、種々様々ありました。

でも、どんどん着物マーケットが縮小して
いまやピークの1/7位になってしまいました。

生産現場は、ピーク時の1/15位
問屋さんの数は、ピーク時の1/10位

かくして京都の室町沿いには問屋さんの建物
メーカーさんの建物がどんどん少なくなり
マンションになっていって。

昔ながらの街並み
問屋さんの建物
メーカーさん
そして、悉皆屋さんだって同様

そんな中にあって

「着物やさんたち、しっかりして!無くしちゃダメな文化でしょ!」

と、応援してくれる人もいます。
でも、今回のミスタードーナッツの状況とは大きく違います。

応援してはくれますが
いかんせん、着物から大きく
ライフスタイルが離れてしまっている
という状況なわけです。

今回のこのミスタードーナッツの件を見て
着物業界のそれとは、大きく違うなぁと感じました。

ギャラリーフェイクという漫画で
京都の町や保存を地元の人に促したところ
町家にすむおばあちゃんが

「あんさん、口だけで言うたかて、なんもならしまへん。ホンマにそうオモわはるんなら、町や保存のために、援助してくれはりますの?そんなつもりもないんやったら、町家を残せなんて、無責任な事軽々しく言わんといて下さい」

と、言ってたのを思い出した。
なんか、ブログの結びと、漫画のおばあちゃんの結びが
なんとも芯をついていると思った

 

 

 という事で、今日もお読み頂きありがとうございます
こちらは 山形で一番思い出に残るきもの記念日をお届けするきもの専門店
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#振袖 #成人式 #ゆかた #呉服 #着物 #着付

投稿者について

名物専務
山形で江戸時代から続く着物専門店の名物専務こと布施 将英。
http://mag.kimonokinenbi.com/2018/06/11/611/
主に着物初心者や、着物を着てみたいけど一歩踏みでない方を後押しできるようなブログを書いています。ブログは2008年からスタートしており、合計4000記事超えで毎日更新中。ココ2年ほどは、ようやくまともな着物屋さんのブログになってきました。
趣味である音楽やDJ・は、!stアルバム好みの音故知新スタイル。また得意な筆ペンで書く「らくがきハガキ」は2011年より毎日投函継続中で、手書きチラシも仕事として制作を請け負っています。また読書も好きで、ビジネス書や偉人伝の他、司馬遼太郎先生フリーク。音楽同様に温故知新の1st好き。一番好きな司馬遼太郎先生の作品は「梟の城」。全般的に「心へ静かに日を灯す」司馬遼太郎先生の文章が好きです。
他にも温泉・スポーツ観戦・ゴルフ・お笑い・山形のラーメン・ハイキューに造詣が深い昭和47年生れで、布施弥七京染店のスポークスマンとして県内外にて活躍。Facebook・Instagram・Twitter・Youtubeも随時発信中で、お客様の美姿と健康と思い出作りをお手伝いします。

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