【着物初心者に送る】新しい結婚式場を見て、着物屋さんの未来を思った。

今日は着物屋さんの未来についての話☆
結婚式場に行って、こう感じてきましたというブログ記事です。

こちらは着物を通して素敵な思い出作りをお手伝いをモットーに
音楽・温泉・読書・SNS・スポーツ、そして人とのご縁が大好きな
布施弥七京染店・やしち屋の専務 布施 将英(@fuseyashichi)です。

さ!七日町に出来た、新しい名所!
街中ウェディングのオワゾブルー!

ジョイングループさんの新しい挙式場で
素晴らしい西欧風な異空間、その名も「オワゾブルー」

昨今のウェディング事情が多様化する現代。
挙式スタイルも神前式・キリスト式に加え
宗教色の無い人前式を希望するカップルが増えてきております。
そんな中で生まれたのが、この「シビルウェディング・市民結婚式」。

そのシビルウェディングに特化した
素晴らしい式場を持つオワゾブルー

とってもおしゃれな結婚式場で
披露宴会場も素晴らしくお洒落で異空間でした。

 そこで感じたことを書いてみようと思います。
さて、ココから書くことは、完全に個人的所感ですので
鬱陶しい方は、引き返して下さいませ。

こちらの会場にお邪魔して思ったことは

1つめ
時代の変化に対応していかないといけない業態は
設備投資が大きな要素になっていく

2つめ
仲人さんが居ない結婚式が今の常識で
仲人さんがお出での確率は1%〜2%

3つめ
ライフスタイルが多様化する現代において
お客様に提案という方針で
式場側が「教育的役割を担う」

以上の三点です。

ちょっと補足してみようと思います。

1つめ
総じて若い人相手の業種業態においては
定期的な設備投資を求められる。

若い人向けの業種は、華々しさが必要です。
だから、ある程度時代に応じて
素晴らしくお洒落にしてないと
お客様に飽きられてしまいます。

という事は、いつでも
お洒落偏差値を保つために
母屋を今風に支持されるよう
かっこよくしておく必要があります。

うちの業界の場合は
振袖中心の店の場合
まったくこんな感じです。

弊店は振袖だけではないので
振袖中心の店のような華々しさは必要ないですが
それでも5〜10年に一度は、店内をキレイにする必要があります。

こんな素敵な結婚式場でも、
定期的に内装を変えたりするんで
すごく、お洒落感度を必要とします。
僕自身、この感度は苦手なんで無理っすけど
店頭をキレイにしてお待ちするのが
僕に出来る、最大貢献です(笑・汗)

2つめ
この時代に、仲人さんがお出での確率が
本当に少なくなっています。

特にこの仲人さん事情に関して
非常に思ったことが多かったんです。

私自身結婚する際には
恋愛で結婚したので
仲人さんは、叔父夫婦にお願いしました。

仲人さんをお願いした理由は
1 お客様が大勢お店になる中で
きちんとした布陣にて皆様を
お招きするようにしたかったため
2 仲人さんが居る結婚式が
当時は当たり前だったということ

という背景だったと思います。
はい、当時は仲人さんが居て当たり前だったんです。
居ないほうがおかしいと言った具合に
居ていただくことが普通だったんです。

でも、昨今は仲人さんがお出での確率が
1%〜2%という、驚異の数字。

昭和50年ころの結婚式では
まず考えられない感覚です。

ですが、時代が変わり
仲人さんが居なくなりました。
居ないことのほうが普通になりました。

披露宴会場の着物姿だって
そうなりつつあるきがします。

結婚披露宴にお呼ばれして
着物姿で出席のお客様が片手数ほどというのは
少なくありません。

時代は変わるんだよなぁって
本当に痛感する次第です。

時と場所によっては
着物の数が増えることもあると思いますが
何の誘導もない一般的な着物を着た人の数は
減ってきています。

3つめ
色んな通過儀礼が簡素化されて
本来の方が無くなりつつある昨今
ライフスタイルが多様化するのだと
痛感しています。

ですが、いくら簡素化されようとも
本来の通過儀礼の意味や意義は
送りての方でしっかり理解していて
式を挙げる皆さんへしっかりとお伝えして
お伝えする役割を持つと思っています。

着物だってそうです。
昔は婚礼支度として色んなアイテムを
買い与えた時代がありましたが
昨今は、買うアイテムが、
とても少ない時代です。

ですが、
紋付きという商品の意味
色無地という商品の意味
お念珠・パールのネックレス
礼服・黒のバックなど
お揃えになるかどうかは
お客様の選択だとしても

商品を用意する意味合いと意義を
しっかりとお伝えする必要があると
改めて思っています。

こういう世の中ですから
今迄の常識が
明日の非常識になる
流れが早い時代です。

仲人さんが居ない結婚式の時代
「仲人さんを立てた結婚式をしましょう」
と言っても、なかなかそうなりません。
無理もない、ライフスタイルが多様化しているからです。

でも、きものやさんは、まだまだ
「仲人さんを立てましょう」
的なマーケティングを続けています。

自分の店のお客様を大切にするのはもちろんですが
それだけで店の売上を維持できるところは
本当に少なくなっています。

だからこそ、時代の変化に乗って
しっかりと対応していかなければいけないと
改めて感じています。

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投稿者について

名物専務
山形で江戸時代から続く着物専門店の名物専務こと布施 将英。
http://mag.kimonokinenbi.com/2018/06/11/611/
主に着物初心者や、着物を着てみたいけど一歩踏みでない方を後押しできるようなブログを書いています。ブログは2008年からスタートしており、合計4000記事超えで毎日更新中。ココ2年ほどは、ようやくまともな着物屋さんのブログになってきました。
趣味である音楽やDJ・は、!stアルバム好みの音故知新スタイル。また得意な筆ペンで書く「らくがきハガキ」は2011年より毎日投函継続中で、手書きチラシも仕事として制作を請け負っています。また読書も好きで、ビジネス書や偉人伝の他、司馬遼太郎先生フリーク。音楽同様に温故知新の1st好き。一番好きな司馬遼太郎先生の作品は「梟の城」。全般的に「心へ静かに日を灯す」司馬遼太郎先生の文章が好きです。
他にも温泉・スポーツ観戦・ゴルフ・お笑い・山形のラーメン・ハイキューに造詣が深い昭和47年生れで、布施弥七京染店のスポークスマンとして県内外にて活躍。Facebook・Instagram・Twitter・Youtubeも随時発信中で、お客様の美姿と健康と思い出作りをお手伝いします。

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