今朝のブログに、苦言頂きました。

入学式卒業式にふさわしい着物って、なんだろうね

こちらはあなたの素敵なきもの記念日をお手伝いする
布施弥七京染店の専務 布施 将英(@meibutsu_senmu)のブログより、
わたし個人の意見をお伝えしております。

「式典に着るべき着物の礼装度を著しく下げた。呉服屋としてあるまじきブログ記事である」というような、ありがたいお言葉を頂きました。

親が卒業式に着物を着ていく時に、日常的に着物と距離感がある人は、どの着物を着たらいいのか、何が正しいのかがよくわかりません。そんな環境の方が9割。

9割のウチの1割から2割弱の方が、せっかくだから着物を着ていこうかしら☆って思って下さるわけです。僕の所に来る相談だと「訪問着・附下で、どちらが良いでしょうか?」とか「無地と訪問着、どっちが良いでしょう?」という質問が来ます。

お持ちの着物を拝聴して、その中から「ではコレが良いんじゃないですか?」と、アドバイスさせてもらい、着物を着て式典に御出頂いてます。至極一般的な着物の現状だと思います。

一方僕の40年前の入園式に、母親は黒の羽織に色無地でした。ですが今の時代の入学卒業の着物事情を見ると、40年前のような出で立ちの方はゼロ。附下・無地・訪問着で、お羽織やコートの人は2割程度の気がします。

一方で、フォーマルシーンに訪問着を着ていったら「その着物は場所にふさわしくない」とか言われ、附下を着ては「帯との色があってない・柄が季節のものでない」とか言われ、無地で行ったら「羽織を羽織らないとは何事だ」とか言われ。もううんざりですね。持っているものを着て、アレヤコレヤ言われたら、もう着物なんか絶対着たくなくなります。

もしもそのご意見を「言われる筋合いのある方」に言われるのならまだしも、言われる筋合いのない面識もない人から言われるのであれば、いやはや本当にご苦労様って感じです。

金銭的に余裕があって、つどつどシーンごとに新調できる人ならその都度ドンピシャなお支度をお手伝いさせて頂きますし、式典にふさわしいお品と格のお品物をアドバイスさせて頂きますよ。しかしながら通常の場合は、自分のタンスの中にある着物を着て卒業式や入学式に行くのです。そこで、あれがダメとかコレがダメとかって、もういいじゃんって感じです。

僕は卒業式に、無地でも附下げでも訪問着でもお持ちのものを着てほしいと思ってます。

売るためではありません。
着物を着ようという方が、増えてもらうことが嬉しいからです。
もちろん、式典に小紋を着ていきましょうとか、きゃりーぱみゅぱみゅみたいな、派手なの着ていきましょうなんて、一言も言う由もありません。
お持ちの着物を、是非着てほしいという話で
「着物を着て出席してみよう」と感じる人が居る事が
とても嬉しいことだということです。
振り返ってみて、今朝のブログに

炎上元になりました今朝のブログ投稿


「式典のドレスコード下げて、着物きようぜ〜☆」
みたいな要素があったのか、読み返してみるとしますか。

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投稿者について

名物専務
山形で江戸時代から続く着物専門店の名物専務こと布施 将英。
http://mag.kimonokinenbi.com/2018/06/11/611/
主に着物初心者や、着物を着てみたいけど一歩踏みでない方を後押しできるようなブログを書いています。ブログは2008年からスタートしており、合計4000記事超えで毎日更新中。ココ2年ほどは、ようやくまともな着物屋さんのブログになってきました。
趣味である音楽やDJ・は、!stアルバム好みの音故知新スタイル。また得意な筆ペンで書く「らくがきハガキ」は2011年より毎日投函継続中で、手書きチラシも仕事として制作を請け負っています。また読書も好きで、ビジネス書や偉人伝の他、司馬遼太郎先生フリーク。音楽同様に温故知新の1st好き。一番好きな司馬遼太郎先生の作品は「梟の城」。全般的に「心へ静かに日を灯す」司馬遼太郎先生の文章が好きです。
他にも温泉・スポーツ観戦・ゴルフ・お笑い・山形のラーメン・ハイキューに造詣が深い昭和47年生れで、布施弥七京染店のスポークスマンとして県内外にて活躍。Facebook・Instagram・Twitter・Youtubeも随時発信中で、お客様の美姿と健康と思い出作りをお手伝いします。

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