昨日は随分と乱高下する天候の一日。子供の運動家で日焼けして、懐かしい友人との再会から締めは三軒目一人呑み。とってもディープな一日となりました。さて、今日は昨日の飲みの出で立ちから思ったこと
9月に入っても、赤ちょうちんに行くときは、浴衣でいい
こちらはあなたの素敵なきもの記念日をお手伝いする
布施弥七京染店の専務 布施 将英(@meibutsu_senmu)のブログです。
今年は「何十年に一度!」みたいな天候が日常なので、今まではこういう季節だった!みたいな言葉がテキメン適用されない年だと感じています。北海道の地震といい、何十年に一度の台風が連発していたりと、被災された皆様には、本当にお見舞い申し上げます。
さて、今の時期着物を着て、お客様の所に伺うには、単衣なのか夏物なのかみたいな時期になってきてますが、一方で赤ちょうちんに行くんだったら、9月のお彼岸前であれば、ゆかたで行ったって全く問題ないと思っています。
フォーマルとカジュアルというシーンでも違うでしょうけど、気の合う仲間と赤ちょうちんだとしたら、カジュアルもカジュアル。全く気にしないで浴衣を着てくれていいと思っている、名物専務です。
でも、あるべき論を語る人が居たらさ、
「ゆかたは夏のものです。
「ゆかたは、本来湯上がりに着るものであって、それを来て外に出て歩くもんじゃありません」
って、始まっちゃうんだろうねぇ〜w。ま、僕は気にしないほうだから良いけど(笑・汗)
でもね、昨日の飲み屋さんでは、半分が短パンにTシャツ。夏みたいな様相のカッコはOKなのに、ゆかたは着ちゃだめとかって、まじでありえないですよね。無論、そんな事言われても居ないので、気にもしないんですが、皆さんから着物を気軽に来てほしいだけなんです。
洋服の出で立ちを着物に変換すると、わかりやすい
本日9・11の朝、散歩がてらに着替えた格好はこんな感じです。夏休みの小学生かっ!?(笑)みたいな格好ですみません。この格好を和装に変換してみると、ゆかたになるんじゃないかなぁ〜。
一方で、この衣替えの時期前の男性ものスーツ姿
これを着物姿に変換したら、男性陣の着物姿みたいに。こんな感じでしょうか。
着物だからって、ルールが厳しすぎるわけないんです。
ついつい着物だと、堅苦しいとか、ルールがとか、作法がとか、言っちゃいがちですけど、全く気にしないで気軽に着てほしいんですよね。昨日行った飲み屋さんで、みんな短パンだったので、こんな事を思い感じた次第でした(笑・汗)
ブログのタイトルの答えとして、
この時期にカジュアルな装いは、夏?単衣?
暑い時は、夏物を着ましょう☆
涼しい時は、単衣物か合わせ物の時期なんでしょうね〜
ま、おもちの着物を、なるたけ回数沢山来て下さい(^^)
こちらをお届けするのは、布施弥七京染店の専務です
布施弥七京染店
〒990-2495 山形市若葉町4-6 023-622-6317
投稿者について
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山形で江戸時代から続く着物専門店の名物専務こと布施 将英。
着物初心者や、着物を着てみたいけど一歩踏みでない方を後押しできるようなブログを書いています。
趣味である音楽やDJは、1stアルバム好みの音故知新スタイル。また得意な筆ペンで書く「らくがきハガキ」は2011年より毎日投函継続中で、手書きチラシも仕事として制作を請け負っています。
着物の動画も多数放出中で、山形の着物屋さんで最も有名なyoutuber着物屋さん。着物初心者に向け他ものや、着物のお手入れについて、着物の HOW TO動画を多数あげていますので、「布施弥七京染店 動画」で検索してみてください。
読書は、ビジネス書や偉人伝の他、司馬遼太郎先生フリーク。音楽同様に温故知新の1st好き。一番好きな司馬遼太郎先生の作品は「梟の城」。全般的に「心へ静かに日を灯す」司馬遼太郎先生の文章が好きです。
他にも温泉・スポーツ観戦・ゴルフ・お笑い・山形のラーメン・ハイキューに造詣が深い昭和47年生れで、布施弥七京染店のスポークスマンとして県内外にて活躍。Facebook・Instagram・Twitterも随時発信中で、お客様の美姿と健康と思い出作りをお手伝いします。
最終投稿
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