着物レンジャーが着物初心者に送るブログ!実は意外に知られていない!?着物のお手入れについてあれこれ。

お呼ばれや新年会シーズンで着物を着た方のご来店が非常に増えています。

最近はお呼ばれのフォーマルシーンで着物を着る方のお手入れご覧店が増えています。今月は成人式の振袖お手入れ月間にしてあるので、お持ち頂くお客様が多数おいでです。そんな中でたとうしが汚れている方が3割ほど。いづれも10年以上の時間の経ったたとうしでした。これって結構やばいので、改めて書いてみようと思います。知ってました!?タトウ紙が原因で、きものにシミが付くことがある!

こちらはあなたの素敵なきもの記念日をお手伝いする
布施弥七京染店の専務 布施 将英(@meibutsu_senmu)のブログです。

着物を保管する際に、たとう紙にいれて保管する人が多いですが、たとう紙にも寿命があります。外側から見て、たとう紙に赤茶けたポツポツなシミがあれば、完全に交換時期。実際にあることですが、かぶれや汚れがたとう紙にも移って、そこからシミとして着物に飛び火する事があります。あんまり箪笥を開けない人に起こる場合が多いですが、久々に着付けやシミ抜きでお持ちになるたとう紙が汚れていたら、一旦着物全体を拝見するようにしています。

着物を着た後のお手入れは大事ですよ

着物着用後の恒例行事として、お手入れというものがあります。本来着物の丸洗いは、日常的に着ている着物の場合はそんなに頻繁にしなくてもいいかもしれません。実際の日常着として絹物を着る様になったのは戦後の習慣。庶民としては本来、木綿の作業着だったわけですし、じぶんのうちで洗濯できていましたし

でも時代は21世紀の新元号になろうとしている今、式服のような晴れの日に着る特別な着物については、お召しになった後すぐお手入れされた方がいいと思います。

この「ふねさんの時代」なら、自分でお手入れした人もいるかも

昔は着物は日常だったものの、昭和に入って平成の最後である現在。最近では日常的に着物を着る人が非常に少なくなっています。サザエさんでいうところの「おばあちゃん・ふねさん」は着物のお手入れを、ベンジンなどを使って自分の家でやっていたものですが、近年では専門店に任せる場合が99%かと思います。

着物を着用すると、大なり小なり着用汚れが付着します。その着用した着物を一週間後にまた着用するのであれば何ともありませんが、次にその着物を着用するのが、数年後だったりする場合は、着用後になるべく早くお手入れしておくことをお勧めします。

というのも、襟や袖口についた油汚れって、その道のプロだとすぐ汚れを認識できるんですけど、一般的な方の場合は明らかに汚れているとわかる場所以外の「汚れている場所」って、見つけるのが難しいんです。お手入れせずにタンスにしまいっぱなしだと、汚れのシミが着物の生地まで侵食して、偏食の原因になる場合があります。

実際にハンガーにかけたくらいではわからない、ぱっと見た目ではわからないような汚れ、また汗じみなども「変色の原因」なりますので、ぜひ早い所、弥七をはじめとする着物専門店にお手入れをお出しくださいね。

フォーマルシーンで着用する着物は特に、すぐお手入れしましょう

もしあなたが訪問着・留袖・振袖・色無地(紋付)を着用した場合は、なるべく早くを丁寧にを出しください。このアイテムの着物は、出動頻度が多くなくてタンスにしまわれている時間の長いものです。汚れた状態でタンスに保管しておくと

次に着用する際に「あっと驚く」事になっている場合が少なくありません。

実際に今までも、こういう結果になっている着物をたくさん拝見してきました。特に留袖や紋付に多い現象なのかも知れません。油汚れにしてもそうですが、汗が悪さして変色していたり、胴裏についているノリ気が湿気と一緒に悪さして変色していたりと、出動機会のない着物については様々な現象があります。

まめにタンスを開け閉めしておいていただければそんな事もないんでしょうけど、頻繁に開ける事のない「タンスの中の着物スペース」ですから、ぜひそのリスクを少なくするために、きちんとお手入れした状態で保管しておきましょう。

着用後にまだお手入れしてない着物があれば
ぜひお気軽にご相談下さいね☆

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投稿者について

名物専務
山形で江戸時代から続く着物専門店の名物専務こと布施 将英。
http://mag.kimonokinenbi.com/2018/06/11/611/
主に着物初心者や、着物を着てみたいけど一歩踏みでない方を後押しできるようなブログを書いています。ブログは2008年からスタートしており、合計4000記事超えで毎日更新中。ココ2年ほどは、ようやくまともな着物屋さんのブログになってきました。
趣味である音楽やDJ・は、!stアルバム好みの音故知新スタイル。また得意な筆ペンで書く「らくがきハガキ」は2011年より毎日投函継続中で、手書きチラシも仕事として制作を請け負っています。また読書も好きで、ビジネス書や偉人伝の他、司馬遼太郎先生フリーク。音楽同様に温故知新の1st好き。一番好きな司馬遼太郎先生の作品は「梟の城」。全般的に「心へ静かに日を灯す」司馬遼太郎先生の文章が好きです。
他にも温泉・スポーツ観戦・ゴルフ・お笑い・山形のラーメン・ハイキューに造詣が深い昭和47年生れで、布施弥七京染店のスポークスマンとして県内外にて活躍。Facebook・Instagram・Twitter・Youtubeも随時発信中で、お客様の美姿と健康と思い出作りをお手伝いします。

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