反響が昨年対比200%になった実績の手書きチラシ!

実はうちの振袖の案内とかは、この手書きチラシを多用しています。


この夏休み中に布施弥七京染店の振袖展へご来店頂いた方に、結構細かいアンケートを敢行してみました。平たい話が「うちの店に来てくれた理由」です。うちの店の場合、ほかの着物屋さんとは全く違う営業方法を取っていまして、顔の見える営業として訪問営業を採用しております。通常は郵便か電話勧誘だけでしょうけど、うちは頑固に訪問営業。「いまどき、訪問営業!?原始的すぎない??汗」って思われる事でしょうけど、非常に原始的な方法なんですが、コレ一本です。だからこそ、通常お届けする振袖展の案内も、芸能人の振袖写真じゃなくって、うちの店のお客様の笑顔や手書きチラシだったりします。という事で、今回はそのうちの「手書きチラシ」がお客様にとっても好評だったとアンケートでわかりましたので、ちょっと書いてみようと思います。

手書きチラシが届ける、本当の声に効果がある


倫理法人会のモーニングセミナー宣伝チラシ
倫理法人会のモーニングセミナー宣伝チラシ

こちらはあなたの素敵なきもの記念日をお手伝いする
布施弥七京染店の専務 布施 将英(@meibutsu_senmu)のブログです。

ネットでもなんでも、検索すれば色んな事が分かる時代になりました。特に日用回周り品については、大型量販店に始まってネットの共同購入。そして価格ドットコムと、色んな物の販売方法が今までの基準と大きく変わってきました。何を買うよりも、どこから買うという状況です。こうなってくると、価格競争が進みます。だからこその価格ドットコムなんでしょうけど、コレが進んで驚異的なデフレ帰還が長く続いたわけです。これはきっと、誰にとっても良いことでないわけで。

そんな中において、自分が出会いたい人に合うために、この手書きチラシという手法は本当に有益だなぁと、今回の振袖展アンケートから再確認したので、ちょっと書いてみようと思います。

手書きチラシは、「誰に何を伝えたいのか」がしっかり伝わる


ピンクが「誰に」みどりが「どうなってほしい」
ピンクが「誰に」みどりが「どうなってほしい」

とくにこの手書きチラシのフォーマットの場合は、一番上の段に「誰からこのチラシを見てほしいのか?」が書いてあります。今回のチラシの場合は倫理法人会のモーニングセミナーの手書きチラシ。自分の会社の従業員さんから、もっとイキイキとした仕事をして欲しい経営者の皆さんに送るモーニングセミナー。それを手書きチラシという方法でお伝えするとこうなります。

また、緑の文字の部分は、そのピンクの文字の人がどうなって欲しいのか・どうなりたいのかを連想させる説明文スペースです。「誰にどうなって欲しい」をしっかりと手書きで伝えます。手書きで書くとね、気持ちが強めに入って、伝えたい人に言葉が通じやすいんだなぁ〜って。

下段には、イベントの詳細と特典スペース


上のピンクと緑を受けて「どうやって何を」が、青
上のピンクと緑を受けて「どうやって何を」が、青

青い部分には、今回ならではの特典を重視して書いていきます。今回そこに行けばどうなるのか?行ったら何がどうなるのか?底に行くことでえられる価値は何なのか?そんなことを書くスペースです。このフォーマットで書くと、本当に伝えたい人に情報を届けることが出来ます。

おしなべて、まんべんなく全員に情報をお届けすることが困難な時代になりました。だからこそ、自分たちが情報を伝えたい人を明確にして、その人のためだけにチラシを作ることが大事な時代なんだろうなぁって、こんかいのお客様のアンケートから感じました。

手前味噌ですが、手書きチラシを書くことが得意です。

うちの振袖チラシは、こんな感じです。毎回だけど、振袖のチラシっぽくないよね汗(笑)
うちの振袖チラシは、こんな感じです。毎回だけど、振袖のチラシっぽくないよね汗(笑)

お世辞にもきれいな文字とはいえませんが、私自身手書きチラシという書き方が好きです。伝わり方が好きというか、自分の伝えたい人たちに情報を届ける手段として、ドンピシャというか。おかげ様でこの8年ほど、このフォーマットメインで手書きチラシを作ってきましたが、非常に好評を頂いてきました。大変ありがたいです。

自分の得意なことの一つが、この筆文字・筆チラシです。
コレで今、うちのお客様のお役に立てているのかなぁと感じています。
この手法を使って、もっと沢山の人に喜びをお届け出来たら嬉しいなぁ。
誰かの会社のチラシを、また書いてみようかなぁって思った。興味ある方はいるのかなぁ〜。手書きで反響出すには、いろんなコツがあるんですが、上手に書かないことがもっとも重要なコツですかね〜(笑)

上手下手の定規から外れた手書きチラシ、承ってます


この、定規から出るために、いくつかの方法がありますが、この定規から出てさえしまえば、あなたの筆文字ライフは激変します。そのはみ出た部分を「味と見る」か「独創的と見る」か「下手と見る」かでは、大きく結果が違ってきます(笑)が、僕と石澤くんはこの定規から出た事で、自分流を確立できました。今ではメインの手法になっています。

ひょんな事からオーダーをもらいまして、この手書き文字で筆文字チラシの作成をさせてもらいました。うちの店はもちろんの事、全国各地で大きな結果を残している「出村メソッド」と「佐吉メソッド」を「布施流&石澤流」にブレンドしたオリジナル。沢山の成功事例を持つ手書きチラシですので、きっとあなたのお店の新しい応援団となる事間違いなしです。ご興味ある方の、お問い合わせはこちらからどうぞ。

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<<筆文字手書きチラシ作成お問い合わせ>>

おかげさまでこのチラシを続けて10年。沢山の結果を出してきたチラシ。自分の店のチラシはもちろんですが、知合いのお店から手書きチラシを依頼されたり、セミナー開催のお知らせを手書きチラシで作って、従来の150%集客という結果も。

こんな方に手書きチラシがおすすめです。
「自分の店の得意な部分を、きちんとお伝えしたい方」
「値引きだけのアピールが嫌いな方」
「地元で商売を続けている方」
「人柄のいい方にご縁を頂きたい方」

逆に、こんな方には、おすすめしません。
「割引チラシが得意な方」
「お客様を売上の道具と思っている方」
「商売に人間性は必要ないと思う方」

僕たちは、手書きのほんわかした価値観を共有できる方のお店を、
筆文字手書きチラシを使い全力で応援します。
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投稿者について

名物専務
山形で江戸時代から続く着物専門店の名物専務こと布施 将英。
着物初心者や、着物を着てみたいけど一歩踏みでない方を後押しできるようなブログを書いています。
趣味である音楽やDJは、1stアルバム好みの音故知新スタイル。また得意な筆ペンで書く「らくがきハガキ」は2011年より毎日投函継続中で、手書きチラシも仕事として制作を請け負っています。
着物の動画も多数放出中で、山形の着物屋さんで最も有名なyoutuber着物屋さん。着物初心者に向け他ものや、着物のお手入れについて、着物の HOW TO動画を多数あげていますので、「布施弥七京染店 動画」で検索してみてください。
読書は、ビジネス書や偉人伝の他、司馬遼太郎先生フリーク。音楽同様に温故知新の1st好き。一番好きな司馬遼太郎先生の作品は「梟の城」。全般的に「心へ静かに日を灯す」司馬遼太郎先生の文章が好きです。
他にも温泉・スポーツ観戦・ゴルフ・お笑い・山形のラーメン・ハイキューに造詣が深い昭和47年生れで、布施弥七京染店のスポークスマンとして県内外にて活躍。Facebook・Instagram・Twitterも随時発信中で、お客様の美姿と健康と思い出作りをお手伝いします。

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