たいして相撲ファンではありませんが
今回の日本人横綱誕生は、凄い嬉しいです。
着物を通して素敵な思い出作りをお手伝いをモットーに
音楽・温泉・読書・SNS・スポーツ、そして人とのご縁が大好きな
布施弥七京染店・やしち屋の専務 布施 将英(@fuseyashichi)です。
おめでたいニュースでしたね〜〜
第72代横綱・稀勢の里誕生!
努力の星である稀勢の里が今場所見事に念願の優勝!
そして、横綱審議委員会は、稀勢の里を横綱に!
日本相撲協会は25日朝、東京・国技館で臨時理事会を開き、満場一致で、初場所で初優勝を果たした大関稀勢の里(30)=本名・萩原寛(ゆたか)、茨城県牛久市出身、田子ノ浦部屋=の横綱昇進を決めた。72代横綱稀勢の里が誕生した。日本出身力士の横綱は、1998年夏場所で昇進した3代目若乃花以来、19年ぶり。
相撲協会は、理事の春日野広報部長(元関脇栃乃和歌)と、田子ノ浦部屋が属する二所ノ関一門の高田川親方(元関脇安芸乃島)を昇進伝達の使者として派遣。東京都内のホテルで、稀勢の里と師匠の田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)に昇進を伝えた。
紋付きはかま姿で臨んだ稀勢の里は、「謹んでお受けいたします。横綱の名に恥じぬよう、精進いたします」と口上を述べた。
(朝日新聞デジタルより)
日本の国技として
外国人力士横綱しかいなかったので
今回のニュースはとっても嬉しいですね(^^)
で、一般的には、横綱の口上が話題になりがちですが
僕としては、完全にここに目が行くわけです
着物姿とお辞儀の仕方
きものやなだけに、ついつい
「どんな着物着てるだろう!?」って見ちゃいます(笑)
習性と言うか、職業柄といいますか(汗)
で、今回は男性陣黒紋付
部屋の女将さんが訪問着
さて、関取さんの場合
体重100kgを超える体格です
通常の反物では作ることが出来ません。
幅が狭すぎるんですよね(汗)
ということで、二つの方法で対処します
1 反物の特注幅のものを使用する
通常の男性物は、女性者の反物幅(37.8cm)よりも広いのですが
それ以上に広い反物を特注で織る。
うちにある一番広い男性モノの黒紋付反物で42cm程度
それよりも広い幅の特注反物で作る
2 割り入れをする
通常男性で、このオレンジ色の部分が80cmもあれば充分すぎるほどですが
お相撲さんの場合は、尋常じゃない体格ですから、80cmあっても足りません。
新横綱の稀勢の里は、なで肩なので大分良いですが
一緒に出席の部屋の親方は、いかり肩で体格も横綱異常。
で、あれほど充分に裄の長さがあるというと
きっと割り入れ(水色の部分に布を足していく)しないと
あそこまで出ないと思うんですよね。
写真を大きくして確認しようと思いましたが
そこまでは確認できないようですが
きっと、この1&2の対処方法で、ゆきを出していると思われます。
もう一つ気になったのは
「お辞儀の仕方」
コレは、仕事柄とか、生い立ちとか、しつけとか
いろんな業種業態であると思いますので
詳しく描くことを控えますが
お辞儀一つとっても、色んなものが見えるなぁって思いました。
しぐさって、ホント大事ですね。
僕は基本的に体育会系ですので
そういうしぐさになってしまいますが
一朝一夕では身につかないのがしぐさ。
武道で言えば「構え」という言葉になるでしょうか。
大事だなぁ〜って、思いました。
今日はここまで。
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投稿者について
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山形で江戸時代から続く着物専門店の名物専務こと布施 将英。
着物初心者や、着物を着てみたいけど一歩踏みでない方を後押しできるようなブログを書いています。
趣味である音楽やDJは、1stアルバム好みの音故知新スタイル。また得意な筆ペンで書く「らくがきハガキ」は2011年より毎日投函継続中で、手書きチラシも仕事として制作を請け負っています。
着物の動画も多数放出中で、山形の着物屋さんで最も有名なyoutuber着物屋さん。着物初心者に向け他ものや、着物のお手入れについて、着物の HOW TO動画を多数あげていますので、「布施弥七京染店 動画」で検索してみてください。
読書は、ビジネス書や偉人伝の他、司馬遼太郎先生フリーク。音楽同様に温故知新の1st好き。一番好きな司馬遼太郎先生の作品は「梟の城」。全般的に「心へ静かに日を灯す」司馬遼太郎先生の文章が好きです。
他にも温泉・スポーツ観戦・ゴルフ・お笑い・山形のラーメン・ハイキューに造詣が深い昭和47年生れで、布施弥七京染店のスポークスマンとして県内外にて活躍。Facebook・Instagram・Twitterも随時発信中で、お客様の美姿と健康と思い出作りをお手伝いします。
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