着物姿で入学式@1977年

いよいよゴールデンウィーク。
そしてPTA総会も佳境を迎えます。

着物を通して素敵な思い出作りをお手伝いをモットーに
音楽・温泉・読書・SNS・スポーツ、そして人とのご縁が大好きな
布施弥七京染店・やしち屋の専務 布施 将英(@fuseyashichi)です。

入学式も一段落しまして
ふとこんな写真から思う事です。

40年前の幼稚園入学式風景

さかのぼる事40年前
諏訪町にある諏訪神社の幼稚園の
入園式風景の1枚

ナント、着物姿に黒のお羽織のお母さんの量が
70%オーバーという、素晴らしい風景!

この時代、この頃のスタンダードだったんだろうけど
着物姿に黒のお羽織りとは
本当に伝統溢れる装いですね〜

今の時代で、黒の羽織を着ている人自体皆無状態。
着物姿が全国的にも減ってきている21世紀。

入学式に着物姿で出席する方も
5%程度が平均という環境下において
改めてこういう時代があったんだなぁって
痛感する、自身の入園式風景写真です。

うちの母親いわく

「あの頃は、入卒で着物着るのは、当たり前だったからね〜」

との事。
では、昨今で言えば
着物着ないのが当たり前という環境なのかなぁ。
でも、日本人として、着物姿を見ると
すごく華やかな気分になるというのは
着物屋だけじゃない、とても日本人らしい
ナショナリズムだと思うんですよね〜。

着物姿が減ってくれば減ってくるほど
この「着物姿へのあこがれ」というものは
貴重になってくるんだと思います。

今年私が体験した入卒でも
着物姿は5〜10%だったもんなぁ〜。。。
こういうフォーマルシーンでは特にだけど
着物姿が増えると、華やかでいいと思うなぁ〜。

え!?私はどこかって?

うちの、女将さんはどこかって?

まぁ、それは聞かない方がいいっしょ汗(笑)。

折しもこの歳には、イギリスで
セックスピストルズが、ネバーマインドをリリース。
記念すべき歳に、入園していたんですね〜。
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今日もお読み頂きありがとうございます
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投稿者について

名物専務
山形で江戸時代から続く着物専門店の名物専務こと布施 将英。
着物初心者や、着物を着てみたいけど一歩踏みでない方を後押しできるようなブログを書いています。
趣味である音楽やDJは、1stアルバム好みの音故知新スタイル。また得意な筆ペンで書く「らくがきハガキ」は2011年より毎日投函継続中で、手書きチラシも仕事として制作を請け負っています。
着物の動画も多数放出中で、山形の着物屋さんで最も有名なyoutuber着物屋さん。着物初心者に向け他ものや、着物のお手入れについて、着物の HOW TO動画を多数あげていますので、「布施弥七京染店 動画」で検索してみてください。
読書は、ビジネス書や偉人伝の他、司馬遼太郎先生フリーク。音楽同様に温故知新の1st好き。一番好きな司馬遼太郎先生の作品は「梟の城」。全般的に「心へ静かに日を灯す」司馬遼太郎先生の文章が好きです。
他にも温泉・スポーツ観戦・ゴルフ・お笑い・山形のラーメン・ハイキューに造詣が深い昭和47年生れで、布施弥七京染店のスポークスマンとして県内外にて活躍。Facebook・Instagram・Twitterも随時発信中で、お客様の美姿と健康と思い出作りをお手伝いします。

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