マル秘でこっそり!成人式お支度の裏舞台を(笑)お見せします。

「弥七のかわら版」では毎回着物ネタをお届けしています。

おかげさまでうちのかわら版は、100号を越えたニュースレターになっていますが、その人気企画の一つが、うちの会長が紹介する「山形旧町名紹介」NHKの「プロフェッショナル」をインスパイアした、山形のトップランナーにインタビューするという「玄フェッショナル」。そして着物屋さんなだけに、着物の季節柄のニュース。そんなかわらばんですが、今回は、先月開催されました成人式の開催レポートをお知らせします。

こちらはあなたの素敵なきもの記念日をお手伝いする
布施弥七京染店の専務 布施 将英(@meibutsu_senmu)のブログです。
また、今回のブログの最後には、成人式のお支度中、お客様に一番聞かれる質問を書いてあります。想像しながら読んでもらえれば(笑)と存じます。

弥七のお支度会場より

今年の成人式は、安定した天候の中で行われました。弊店としても沢山のお客様をお手伝いさせて頂き、例年同様「思い出作りのお手伝い」を全力でさせて頂きました。また今年も成人式会場に山形市役所さんとタッグを組んで「着付お直し場所」を設けました。朝早く着物を着た方にはとても喜ばれる弥七独自のサービスは、きもの専門店ならではの活動だと思います。

布施弥七京染店のお支度会場は、スポーツセンターから最も近い「流通センター会館2階」にて、ヘアメイク&着付をお手伝いしています。大会議室では、これに「家族様待合所」も設けられる位の、ゆったりスペースで、ご家族様にも喜ばれています。

お待たせしてます時間を、予めお伝えしています。

布施弥七京染店の成人式お支度会場でのお話。振袖をお手伝いさせて頂き20年を超えていますが、式当日は色んな事が起こります。今までに色んな経験をして学びを頂き、次年度に反映させてきました。ちょっとでも改善出来ればと色んな事を取り入れていますが、この待ち時間表示もその改善の一環です。

着付会場は男子禁制(笑)ちょっとだけ写真を公開

式当日のお支度会場は時間との戦いですが、同時にクオリティとの戦いでもあるんです。時間通り行っても、クオリティが低くては意味がない。とすると最終で30分ほどの遅れが予想されます。お待ちいただくのは事実。でも何分待ったら良いのかが分かるとお客様は安心すると思い、こちらを表示しています。おかげさまで「布施さん正直ね(笑)」と好評です。

今回は着付のお直し陣に鈴木チーフも参加

布施弥七京染店は、お嬢様とご家族様の思い出作りをお手伝いさせて頂く事が本当の目的です。なので、成人式のお支度会場で着付けをして終わりという事でなく「成人式の会場でもお客様の不測の事態に備えて【着付お直し隊】」を組織して、毎年会場にてお直しさせてもらっています。通常着付の先生とヘアメイクの方と出かけるのですが、今回は特別に鈴木チーフも会場へと出向きました。

弥七のお客様以外も、お手伝いしています☆

うちのお客様のお直しはもちろんですが、他店で振袖をご成約の方にもお直しさせてもらっています。うちも他店の着付方法や商品を触る機会が少ないので、非常に良い勉強をさせてもらっています。毎年ですが成人式会場には、山形市内の振袖屋さんが写真を撮りに会場入りしています。ですが布施弥七京染店は、地元の着物専門店!「写真撮るよりお客様の着付をチェックしよう」と活動しており、おかげさまでお客様にはご好評頂いている、弥七独自のサービスです。

成人式開始前のスポーツセンターは、賑やかです

毎年恒例ですが、山形のダイバーシティメディアさんと023さんとは、成人式取材で一緒になるのでココで新年のご挨拶(笑)。うちのお客様が2つのメディアにも沢山露出していて、本当に嬉しい限りです。

まさにスポーツセンター成人式の開始前は、すご〜〜く賑やか。どんな居酒屋さんよりも賑やかです(笑)友人との再会を喜んで、沢山の嬉しそうな楽しそうな声が聞こえてきます。

ゆいおゆいyいおう

先日のブログにも書いたように

布施弥七京染店としても、毎年の成人式に向かって、お客様の満足度を上げるために色んな取組をしています。ですが、実際に成人式を体験してみないと、どの着物屋さんがしっかりとした思い出つくりをお手伝いしているのかっていうのがわからないものです。なので、もっと弊店の営業努力とか、発信努力が必要ですが、確実に他店の着物屋サン・レンタル屋さんよりは「きめ細やかな成人式当日のお支度をお手伝い」させてもらっていると自負しています。

もっと皆さんにご存知頂けるように、企業努力をしていこうと思います。
あ、皆さんに一番聞かれる質問の答えは、

「朝何時からお支度お手伝いしているんですか?」

です。4時半からお手伝いさせてもらっています(笑・汗)

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布施弥七京染店
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投稿者について

名物専務
山形で江戸時代から続く着物専門店の名物専務こと布施 将英。
着物初心者や、着物を着てみたいけど一歩踏みでない方を後押しできるようなブログを書いています。
趣味である音楽やDJは、1stアルバム好みの音故知新スタイル。また得意な筆ペンで書く「らくがきハガキ」は2011年より毎日投函継続中で、手書きチラシも仕事として制作を請け負っています。
着物の動画も多数放出中で、山形の着物屋さんで最も有名なyoutuber着物屋さん。着物初心者に向け他ものや、着物のお手入れについて、着物の HOW TO動画を多数あげていますので、「布施弥七京染店 動画」で検索してみてください。
読書は、ビジネス書や偉人伝の他、司馬遼太郎先生フリーク。音楽同様に温故知新の1st好き。一番好きな司馬遼太郎先生の作品は「梟の城」。全般的に「心へ静かに日を灯す」司馬遼太郎先生の文章が好きです。
他にも温泉・スポーツ観戦・ゴルフ・お笑い・山形のラーメン・ハイキューに造詣が深い昭和47年生れで、布施弥七京染店のスポークスマンとして県内外にて活躍。Facebook・Instagram・Twitterも随時発信中で、お客様の美姿と健康と思い出作りをお手伝いします。

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