玄フェッショナルに、初の政治家が登場!!

「弥七のかわら版」人気のNHKインスパイア企画です

おかげさまでうちのかわら版は、100号を越えたニュースレターになっていますが、その人気企画の一つが、うちの社長が紹介する「山形弁講座」。砕けた文言が面白いと、おかげさまで広い世代の方に喜んでいただいています。そしてもう一つの人気企画がこちら!NHKの「プロフェッショナル」をインスパイアした、山形のトップランナーにインタビューするという「玄フェッショナル」。今回は山形でも有名な名物専務の友人が登場しました。

こちらはあなたの素敵なきもの記念日をお手伝いする
布施弥七京染店の専務 布施 将英(@meibutsu_senmu)のブログです。

コロナウイルス対策に奔走する、県会議員・吉村かずたけさん

今回は山形県会議員で、専務と同窓学年のこの有名人です。
布施:冒頭からすみませんが、コロナウイルスについて。
山形県会議員 吉村かずたけさん(以下吉村):吉村です。本日3月6日感染者が出ていない山形県、国の要請と方針が日々流動的になる中、県の対応としても日々状況が変化。山形はまだ感染者が出ていない状況ですが、飲食業・旅館・ホテル・旅行代理店業などが直面する経済被害が非常に大きく深刻。山形県ではいち早く資金融資面において、全国でも最高水準の救済融資制度を組み立てました。また各都道府県に感染者が広がる中で、感染リスクと感染された方が出た際のインフラ整備や方針や現場対応策も含めて、山形県として早急かつ適切な対応を出来るよう日々緊急かつ優先的に対応しております。

地域愛があふれる、同世代の仲間です

布施:さすが、迅速対応の吉村さんです。単刀直入に。なぜ政治の道を?
吉村:最も大きい理由は「地域愛」です。父親が山形市長をさせて頂いた事も要素としては大きいですが、元来吉村家は「地域愛・仲間愛」が深い家系。そんな背景より、父親の秘書から始まって政治の道を志しました。
布施:県政にはいろんな課題が在ると思いますが、得意分野を教えて下さい
吉村:山形県政という要素で言うと非常に多岐にわたりますが、私吉村が特に昨今力を入れている部分は教育と産業で、教育に関しては「いじめ問題」産業に関しては「地域活性化」です。人材育成は国家の基本であり、人材を創るのは教育。人口動態や少子高齢化も進む中にあっても、子どもたちの教育環境については他県に負けない高水準をと願い活動しています。「いじめ非行をなくそう山形県民運動」も提唱し実現しましたが、教育環境に大きく関わる活動と実感。時代が変わりライフスタイルや生活インフラが大きく変化し、そんな中で子供を取り巻く環境も大きく変化しており、昭和では考えられない処世術が必須な時代です。学校でもいじめに対する取組み方を大きく変えて、いじめが表面化しやすい仕組み作りを働きかけています。

災害時にはいち早く防災服姿で、現場に入ります

布施:僕自身、震災の時のかずたけ県議の動きが、素晴らしくて感動しました
吉村:私の政治姿勢として「いち早く現場に赴き手伝い、そこから問題を拾い上げ政治のインフラに働きかける」事を大事にしています。2011年の東日本大震災では、現場の感覚からガソリン問題を感じ、物資輸送について政府与党に働きかけ、緊急物資についてはすぐに高速道路を通す。またいち早く山形空港物流拠点とした24時間空港化を提言致しました。昨年では台風19号がそうでしたが、実際に現場に行って手伝いをさせてもらうと、ダイレクトに様々な問題へ関わる事ができますし、自主防災組織や消防団さん等の働きも知る事ができます。今回のコロナウイルスの様な緊急事態や、極端な気象状況が続く近年、今後もこういう事象が増えると予想されます。「減災」という観点からも「初動の対応」が大事だと痛感しています。私が一番大事にしている「スピード感」と今までの経験から積み上げた「対応調整力」で、より一層県民の安心安全に寄与します。

より良い山形を目指すために

布施:すばり、今の山形の課題は何でしょう?
吉村:色々な課題がありますが、何処を切り取るかという事で表現が変わります。大きい視点で言えば、少子化高齢化という現実から生まれる問題が、様々な課題になっていくでしょう。従業員10名未満の製造業や農業においては、事業承継しづらい問題が起きています。また昔からの伝統技術に対する需要が減り、文化としての維持保存も難易度が上がって来ています。どんな時代でも起きる変化への対応は必要ですが、山形ならではの「地域らしさ」を上手にブランディングしていく事が課題だと思います。またココまでネットが進んでいる時代です。他の都道府県が取り組んでいる成功例から学び【山形ならではの他県にない強みを活かす】事が、強く求められている状況ではないでしょうか。

布施:今後の抱負を教えて下さい
吉村:私の夢は「山形県民の生活向上」です。皆さんが困っている事や気づいておいでの事を県の政策に反映させる事が私の夢でありライフワークですので、さらに力を入れて参ります。また超党派で行う県産品の海外輸出も力を入れており、今後はさらに我々の素晴らしい故郷である山形県を世界にアピールして行こうと輸出拡大を図っています。
布施:皆様へ一言。
吉村:生涯現役で、地域・県民の皆様のために動き続けたいので、何かあればぜひご意見ご要望をお待ちしております。

仲間や地域企業思いの、男気あるいい男です

県会議員 吉村かずたけ
所 山形市あさひ町26-29 電話番号 023-632-2020
昭和48年生まれの、熱血漢県会議員。山形市長をされた父親をもつ現在4期目の働き盛り。所属政党関係なく、地元山形を思って動くスピードは、県会議員の中でもピカイチで、地元に住む若手経営者や、お父様お兄さんの人間関係にも幅広くチャンネルを持つ。靴の底を減らす政治活動に対して、老若男女問わずにファンが多い。災害が多い昨今の気象状況にも危機感を持つ。

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投稿者について

名物専務
山形で江戸時代から続く着物専門店の名物専務こと布施 将英。
着物初心者や、着物を着てみたいけど一歩踏みでない方を後押しできるようなブログを書いています。
趣味である音楽やDJは、1stアルバム好みの音故知新スタイル。また得意な筆ペンで書く「らくがきハガキ」は2011年より毎日投函継続中で、手書きチラシも仕事として制作を請け負っています。
着物の動画も多数放出中で、山形の着物屋さんで最も有名なyoutuber着物屋さん。着物初心者に向け他ものや、着物のお手入れについて、着物の HOW TO動画を多数あげていますので、「布施弥七京染店 動画」で検索してみてください。
読書は、ビジネス書や偉人伝の他、司馬遼太郎先生フリーク。音楽同様に温故知新の1st好き。一番好きな司馬遼太郎先生の作品は「梟の城」。全般的に「心へ静かに日を灯す」司馬遼太郎先生の文章が好きです。
他にも温泉・スポーツ観戦・ゴルフ・お笑い・山形のラーメン・ハイキューに造詣が深い昭和47年生れで、布施弥七京染店のスポークスマンとして県内外にて活躍。Facebook・Instagram・Twitterも随時発信中で、お客様の美姿と健康と思い出作りをお手伝いします。

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