吉祥文様

吉祥文様

禰󠄀豆子が太陽を克服した鬼滅の刃・刀鍛冶の里編。

あの太陽を克服したシーンのためにこの編があったと思うくらいにジーンと来た五十路おっさんです！

鬼滅の刃の場合は、どの登場人物にもそれぞれの柄があり

炭治郎　石畳紋様

→石畳のように道が切れずに永遠に繋がる意味を込めた吉祥文様

禰󠄀豆子　麻の葉紋様

→成長が早くぐんぐん伸びる事から、物事の隆盛を願う模様

善逸　うろこ紋様

→三角の組み合わせが魚の鱗に似てて、再生魔除けの意味を持つ

他の柱たちにも代名詞という柄はあるけど、日本の吉祥文様が持つ意味合いというのは、非常に深いよなぁと改めて思うわけです。今回はたくさんの吉祥文様が織り込んである博多帯。メインの柄は「七宝紋様」ですが、七宝の中に色んな吉祥文様が隠れているという、それはそれは意味合い深い博多帯です。

この写真をご覧頂きました皆様へ、素敵な良き事がありますように。今週も、どうぞよろしくお願いします。

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