卒業式での袴姿はアリ?ナシ?

賛成派と反対派が共存する話題というのがありますが、今回はそんな話題を

目玉焼きという、世界的に朝飯おかずを代表するメニューがあります。これについて異論がある人は居ないと思いますが、卵の焼きかたは人それぞれ。片面焼きの人もいれば、両面焼きの人も居る。私の場合は、フライパンに蓋をする蒸し焼きが好み。

また、目玉焼きにかける調味料も人それぞれ。日本人なら醤油の人が多いでしょうけど、めんつゆ、ソース、ケチャップ、オリーブオイル、塩胡椒、柚子胡椒と、様々。きっと好みなので、答えはない。そんな気がするんです。

着物でもそんな論争を呼ぶネタがいくつかあって。今日はそれをお知らせしたいと思います。布施弥七京染店の専務 布施 将英(@meibutsu_senmu)のブログです。

小学校児童の卒業式に、袴姿は、アリ!?ナシ!?

私の住んでいる山形市の小学校卒業式については、男女共に99%進学先の中学校制服にて出席します。ですので、昨今の小学生児童の袴姿については全くもって実感の無いことなんですけど、どうやら最近増えているようですね〜。個人的考察を動画にしてみました

卒業式へ、児童・生徒が袴姿で出席する事について

結論から言えば、好きな装いで出ればいいじゃんって話です。周りが服だから服にしないととか、周りが着物だから着物にしないととか、周りに無理して合わせる必要がないよって話。

ここで出てくる問題は、Facebookに投稿してみてわかった。大きく三つの問題が出てきているようです。この3つの問題によって、児童生徒の袴姿による出席が、ざわざわするようです。

袴姿を躊躇させる3つの問題

ここでは、袴を躊躇させている三つの代表的な問題についてご紹介したいと思います。

1つめ
袴姿で卒業式に出席する児童が、着崩れた時に直せないから

2つめ
保護者発か学校発かは置いといて、卒業式の出立ちが華美にならないようにお達しが来るから

3つめ
世の中の風潮に配慮してしまうから。同調圧力を感じたから。

それぞれに色々と背景があるようですが、
1については、ホント先生も生徒もかわいそう。どっちも直せないもん(汗・笑)ここは、地域の着物屋さんが、ヘルプしてあげよう

2については、結構あるあるなんです。最近の傾向として、出た苦情をきちんと取り上げる方向にある。保護者から袴について抑制してほしいと学校に意見が上がると、学校としても意見に対して対処しなくてはいけないから、華美にならないように、、、、みたいなお達しを出しちゃう。

そして、どうやらこの3つ目の部分が1番根が深いんですが、その中の風潮に配慮して。例えば100人の児童のうち、90人が和装で10人が洋服。この10人のうちの半分は、経済的理由から和装を洗濯することが出来なかった。こういう経済格差がある中で、卒業式の装いとして手放しに和装を開放していいのか?また意に沿わない同調圧力により。特に経済格差から着物を着る事が出来ない人に配慮して、袴姿を慎まなければいけないのではないか?という意見については、卒業児童当事者よりも外野から出てくるケースの方が大きい。社会問題が袴姿に投影された感じで、この卒業児童の袴姿問題がフィーチャーされていく。卒業児童の袴姿を経済格差ということで袴や和装NGにするのであれば、謝恩会すら開くことが出来ないし、「華やかな洋服を着ることさえまかりならん」という論調にもなるわけで。

そしてそもそも、うちのブログでは経済格差について論じようとしてないし、そこについて論じるつもりゼロ。

結論から言えば、嫌な思いをしてわざわざ着物を着る事ないし、嫌な思いをして洋服着る必要もない。好きなものを着て、堂々と出ればいいんです。

卒業生の袴と着物は、1種類じゃないんです。

卒業式に出席する児童生徒さんの着物は、袖の長さに違いがあります。袖が長い方が華やかですよね。高校生や大学生の場合は、振袖に袴を履く事も少なくありません。また、袴も無地のものと、柄のものとがあります。卒業生を送り出す先生は、きちんと無地の着物に無地の袴が正式ですが、卒業生側は、柄でも無地でも構いません。お好きなものを着用して下さい。

また、履物についてはブーツにする場合と着物の草履の場合とがありますが、大体の場合体育館が内ズック仕様だと思うので、草履の方が簡単な気がします。でも、ブーツを選択する生徒さん児童さんも少なくないらしいです。

せっかくの卒業式が、いい思い出になりますように

正直卒業式に出席するには、ビチっとした制服があれば1番簡単だし、1番厳粛に感じる気がします。でも、制服がない学校については、装いの自由度が上がりますので悩みも出る事でしょう。

着るもので嫌な思いをすることはありません。
気兼ねせずに自分の好きなものを着て
胸を張って卒業式に挑んでくださいませ。

皆さんの素敵な思い出作りをお手伝い出来れば嬉しいです。
この記事がそのためのアドバイスになったら、ありがたいなぁ。

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投稿者について

名物専務
山形で江戸時代から続く着物専門店の名物専務こと布施 将英。
着物初心者や、着物を着てみたいけど一歩踏みでない方を後押しできるようなブログを書いています。
趣味である音楽やDJは、1stアルバム好みの音故知新スタイル。また得意な筆ペンで書く「らくがきハガキ」は2011年より毎日投函継続中で、手書きチラシも仕事として制作を請け負っています。
着物の動画も多数放出中で、山形の着物屋さんで最も有名なyoutuber着物屋さん。着物初心者に向け他ものや、着物のお手入れについて、着物の HOW TO動画を多数あげていますので、「布施弥七京染店 動画」で検索してみてください。
読書は、ビジネス書や偉人伝の他、司馬遼太郎先生フリーク。音楽同様に温故知新の1st好き。一番好きな司馬遼太郎先生の作品は「梟の城」。全般的に「心へ静かに日を灯す」司馬遼太郎先生の文章が好きです。
他にも温泉・スポーツ観戦・ゴルフ・お笑い・山形のラーメン・ハイキューに造詣が深い昭和47年生れで、布施弥七京染店のスポークスマンとして県内外にて活躍。Facebook・Instagram・Twitterも随時発信中で、お客様の美姿と健康と思い出作りをお手伝いします。

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