高校入学を前にこれが待っています【新入生PTA3役選考会】

高校の合格発表の後には、これが待っているんです

春の陽気が心地よい今日この頃。桜も満開で、街中がピンク色に染まるこの季節は、本当に新しいスタートを感じさせてくれますね。高校入学を控えたお子さんを持つ親御さんにとっては、期待と不安が入り混じる特別な時期でしょう。そして、その忙しさに拍車をかけるのが「新入生PTA三役決め」という一大イベント。今日はその道程と所感について、少し掘り下げてお話ししてみたいと思います。

高校受験から合格発表、そして年度末の役員選定へ

まず、高校受験が終わると親子ともどもホッと一息つきたいところですが、実際はそうもいきません。合格発表が終わるとすぐに新年度に向けた準備が始まり、その中には「PTA三役決め」という重要なタスクも含まれています。

多くの高校では、新入生のPTA三役を年度内に決めることが一般的です。その理由は至って明快。年度明けになると候補者が他の予定や案件で忙しくなり、役員を引き受けられなくなる可能性が高いからなんですね。特に高校生ともなると、親御さん自身も仕事や地域活動で忙しい方が多いですから、このタイミングで決めてしまうのは合理的とも言えます。

ただ、この「年度内に決める」というスケジュール感には賛否両論があります。「まだ子供が入学していないのにPTA役員を決めるなんて早すぎる!」という声もあれば、「年度明けに慌ただしくなるよりは良い」という意見もあります。どちらにせよ、このプロセスが親御さんたちにとって一つの大きな山場であることは間違いありません。

PTA三役選定の基準とは?

さて、「どうやってPTA三役を選ぶの?」という疑問を持つ方も多いでしょう。この選定プロセスには学校ごとの違いこそあれ、ある程度共通した基準があります。結論から言うと、総合的な判断で選ばれるわけですが、その中でも特に重要視されるポイントを以下に挙げてみます。

1. 社会的ヒエラルキー(勤め先と役職)

これは少し堅苦しい話ですが、親御さんの社会的な立場や職業が選考基準になることがあります。「そんなこと関係ある?」と思うかもしれませんが、実際には学校運営や地域活動に対して、影響力を加味しているんです。例えば、大手企業の役員・地域の有名企業や公務員など、社会的信用度が高い方が選ばれる傾向があります。

2. 小学校・中学校でのPTA活動貢献度

過去にどれだけPTA活動に参加していたか、どれだけ貢献していたかも重要視されます。「経験者優遇」という感じでしょうか。ただし、この経験値だけではなく、その活動内容や成果も見られることがありますし、複合的なこともあるので判断基準までです。詳細は後ほど列記します。

3. 候補者に対する関係者の評判

これはいわゆる「口コミ」ですね。周囲から信頼されている人や協力的な人、建設的なリーダーシップを発揮出来る人が選ばれる傾向にあります。この評判という要素は非常に重要で、利害関係者以外からの「この人なら安心して任せられる」という評判が重視されてますし、選定される方はそう思われる状態の方が理想です。

近年この部分が非常に重要視されてきていると思います。というのも、コロナ禍で人の交流が限定的になり、PTA活動自体が縮小傾向になっています。学校に行く回数も減って親同士の交流も希薄化する中で、PTAの役員さんを選ぶ必要があります。上記の2項目だけで選んでも、この部分が土台になって選ばれないと、残念な結果になっていくことがあります。実際に今回の選考では、この部分が一番大きな指標になりました。

4. 総合的判断

最終的には上記1~3を総合的に判断して決定されます。このプロセスには学校ごとの特色や事情も影響しますので、一概には言えませんが、大体このような基準で選ばれることが多いです。皆さんは、お子様の関係や職場の関係でいろんなタスクがあると思いますが、もしお電話が入っていれば上記の3項目から総合的判断でお電話が行ったことかと存じます。おめでとうございます(^^)

PTA役員への意識→「したい人」と「したくない人」

PTA役員については、大きく分けて「したい人」と「したくない人」がいます。「したい人」は過去の経験や実績がある方が多く、自発的に手を挙げるケースもあります。一方で、「したくない人」は単純に時間的余裕がない場合や、責任を負いたくない・面倒臭い・時間が取られそうだからという心理から敬遠することや、仕事上のタスクが多いからお断りされるケースがあります。

ただし、「したい人」にも注意点があります。積極性は良いことですが、その動機や目的によっては周囲との摩擦を生むこともあります。そのため、第三者的な視点を取り入れてバランスよく候補者を選ぶ必要があります。この点で先ほど挙げた「評判」が重要になってくるわけです。

PTA不要論とその現実

近年では「PTA不要論」なんてものも聞こえてきます。「そもそもPTAなんて必要なの?」という議論ですね。しかし、高校でのPTA活動は小中学校ほど負担が大きくありません。むしろ、高校生ともなると進学情報や就職情報など、親として知っておきたい情報を得られる場としての価値があります。

例えば、進路相談会や講演会など、高校ならではのイベントを通じて得られる情報は非常に有益です。また、お子さん自身の学校生活について深く知る機会にもなります。「声がかかったらぜひ取り組んでみてほしい」と思いますね。

楽しいPTA活動へ → 親としてできること

最後に思うこと。それは、「PTA活動は子供たちの楽しい高校生活をサポートするためのもの」ということです。親として部活感覚で楽しく取り組むことで、建設的な活動につながります。「自責化できる人」、つまり主体的に楽しみながら取り組める人にぜひ手伝ってほしいですね。

また、PTA活動を通じて得られる仲間とのつながりやコミュニケーションも大きな財産になります。同じような悩みや喜びを共有できる仲間との出会いは、親としての生活にもプラスになるでしょう。

春風に乗せて、新たな挑戦を始める季節。親として一歩踏み出すことで、お子さんとの絆も深まりますし、自分自身にも新しい発見がありますよ!ぜひ前向きに考えてみてくださいね。以上、新入生PTA三役決めについてのお話でした!

入学式や卒業式では、ぜひ着物姿でどうぞ

着物やとしては、卒業式や入学式では第一礼装をお勧めしていまして、つまりは着物で出てほしいと思っています。こんな時だからこそという言い方にはなりますが、冠婚葬祭が減っている現代フォーマルシーンの着物着用機会が減っています。ですが通過儀礼の入学卒業は、着物姿のビッグチャンス。ぜひ入学式では、着物を着て出席して下さいね(^^)

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