【驚愕】袴のヒダが5本のものばかりと思っていたが、なんと別本数のヒダがあるとは!

日本文化の深さを思い知る「男の袴にあるヒダ込めたれた意味合いがすごい」んですが、なんとヒダの数が違う袴があるとは!!

普段目にする男の袴。女性の場合もそうなんですが袴のひだに込められた意味がすごいんです。昔書いたブログに記事なんですけどね、自分で言うのもなんですが良い記事です(笑)まさかの自画自賛ですが、世の男性のウチ9割8分がしらないことだと思うんですよね〜。

袴のヒダに込められた意味合いに驚愕!!日本人男性として、これは知っておかなきゃヤバい!!

こちらはあなたの素敵なきもの記念日をお手伝いする
布施弥七京染店・専務 布施 将英(@meibutsu_senmu)のブログです。
通常我々が着用する袴のヒダは5本ですが、ヒダが3本の袴を発見してしまったのです!え””””””〜〜〜〜〜!?どういうこっちゃ!?って事で今日のブログです

袴のヒダは前に5本。その意味がこれ!

まずは5本のヒダがある一般的な袴の説明から。上記リンク先のブログにあるように、男の袴には、前に五本ヒダがあります。馬乗りとアンドンでもちょっと形態が変わりますが一般的に五本のヒダ(ひだ)これは「五倫五常の道を諭したもの」とされています。

五倫

  1. 君臣の義 君臣は義を重んじて互いを思いやる。
  2. 父子の親 父子は親しみをもつ。
  3. 夫婦の別 夫婦は互いの役割を持つ。
  4. 長幼の序 長幼(兄弟)は互いを愛し、敬って序(上下関係)を守る。
  5. 朋友の信 朋友(友人)は信じ合う。

五常

1 仁-思いやり、なさけ、慈しむ心。
2 義-義理、道徳や倫理にかなった行い。
3 礼-礼儀、尊敬し、敬う心。
4 智-知恵、正しい判断をする知識。
5 信-信義、信頼、正しい心。

という生き方指針の意味合いが込められています

また、裏の折り目の日本には

忠 先生や仲間を大切に思うまごころのこと
孝 親、兄弟を大切にする心のこと

という意味合いが込められているのが男の袴です。

山形県の米沢市は日本でも超有名な袴の産地です。

またPTAフレンドの岩井さんから頂いた知識になるのですが、剣道で使う竹刀の竹の節にも同じ意味合いが込められているとの事。

素晴らしい日本文化ですね〜。着物というのは、茶道や華道と同様に非常に深いと改めて感じます。しかしながら、お客さんのタンスの中から、袴のヒダが三本の袴が出てきたとか。しかも色が白とのこと。一体全体どういうことなんだろう!?

ヒダが三本の袴!?一体全体どういう事だ!?

正直この話を聞いた時、全く意味がわかりませんでした。だって袴の形状はスカートタイプのあんどんや、足の部分が別れている馬乗りという仕立て方の違いこそあれ、ヒダの数が違う袴があるなんて思いもしなかったのです。でもお客様のうちから

「白い色の袴で、ヒダが三本のものが出てきた!」

との事。なんの事やら、見たことなく注文を受けたこともなく、もちろんうちで販売したものでもなく。頭を抱えて方方に聞くも、聞いたことないという返事が。だって着物屋さんで、そんなン聞いたことないもんww。業界の詳しい人に聞いても答えは出ませんでしたが、思いもよらない角度からの答えがやってきた!!

神主さんが着用する袴が、ヒダが三本だという!!

答えをくれたのは、米沢にあります有名織物会社の社長さんであります「新田さん」が教えてくれました。新田さんもはじめは聞いたことがないなぁ〜、、、との事だったのですが、そこは流石男物の袴の産地である米沢。袴の産地であると同時に、袴の仕立ても多く扱っている米沢。仕立て屋さん経由で判明したのですが、神主さん用の袴がヒダ3本・着物屋さんの注文の袴がヒダ5本との事。

着物屋さんを長くやっていても、まだまだ分からないことが多いんだよなぁって思ったのでした。またこの神主さんが着用する袴の色についても色々あって、その色と柄で神主さんの階級がわかるのだというのです。日本の文化の深さを改めて思い知りました。

こちらをお届けするのは、布施弥七京染店の専務です

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投稿者について

名物専務
山形で江戸時代から続く着物専門店の名物専務こと布施 将英。
http://mag.kimonokinenbi.com/2018/06/11/611/
主に着物初心者や、着物を着てみたいけど一歩踏みでない方を後押しできるようなブログを書いています。ブログは2008年からスタートしており、合計4000記事超えで毎日更新中。ココ2年ほどは、ようやくまともな着物屋さんのブログになってきました。
趣味である音楽やDJ・は、!stアルバム好みの音故知新スタイル。また得意な筆ペンで書く「らくがきハガキ」は2011年より毎日投函継続中で、手書きチラシも仕事として制作を請け負っています。また読書も好きで、ビジネス書や偉人伝の他、司馬遼太郎先生フリーク。音楽同様に温故知新の1st好き。一番好きな司馬遼太郎先生の作品は「梟の城」。全般的に「心へ静かに日を灯す」司馬遼太郎先生の文章が好きです。
他にも温泉・スポーツ観戦・ゴルフ・お笑い・山形のラーメン・ハイキューに造詣が深い昭和47年生れで、布施弥七京染店のスポークスマンとして県内外にて活躍。Facebook・Instagram・Twitter・Youtubeも随時発信中で、お客様の美姿と健康と思い出作りをお手伝いします。

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