布施弥七京染店の専務 布施将英です
弊店の本店は、布施弥七京染店。弥七というのは創業者の方のお名前で、そもそも染屋さんを生業にして仕事をはじめました。うちのじいちゃんまでは裏の敷地で染め物をしていましたが、父親である会長から本格的に仕入れ販売業に転身。そんな中で、今は両親からバトンをうけて兄の社長とわたくし弟専務&家族+店のスタッフさんで、営業しています。そんな中で、私がどんな感じで仕事をしているのか、私が何者なのか、どんな背景で仕事をしているのかを、お伝えしてみようと思います。
こちらはあなたの素敵なきもの記念日をお手伝いする
布施弥七京染店・やしち屋の専務 布施 将英(@meibutsu_senmu)のブログです。この写真の左側が兄の社長で、当代きって12代目となる布施 将光。そして右が私。この写真は「着物道20年目」の節目に撮った写真です。30年の節目にも同じ構図で写真を撮るんだろうけど、その時の二人はどう変化してるでしょうか(笑)冗談はさておき弊店は、従業員さん入れて合計8名のスタッフです。創業400年に向かって、栄えて継げる継栄精神で取り組んでおりもちろん各自が、販売員であり営業員です。そして私の紹介を書いていこうと思います。
私の役割は、店のスポークスマンa.k.a 名物専務 布施 将英
立場によって色んな仕事の座標が変わりますが、私の店での仕事は店のスポークスマン。布施弥七京染店の名前があまねく広く轟くように、色んな方面にコネクションを作って色んな角度から話題作りするのが私の仕事です。本来だとこういうのは、名物社長みたいな感じでやるんでしょうけどまぁ、性格的にと言うか、役割的にと言うか僕がそんな感じの役割をしています。
なので、世界初!とか、山形で初めて、とかなんかおもろいようなことを始める傾向が強く、着物屋さんにしては非常にマスコミ露出度が高い店です。
こういう動きをしていると、地元のマスコミ関係の方からもおかげさまで注目して頂き、とっても嬉しく感じているところです。今後もさらに自分の得意分野をしっかり使って、着物でお客様の思い出つくりをお手伝いできるように、これからもしっかり着物文化や閉店の活動をアピールをしていきたいと思います。
着物の販売はもちろんですが、着物のお手入れについても多数ご用命頂いています。
弊店は布施弥七京染店。1647年に、羽州街道沿いに弥七さんが創業した地元の染め屋上がりのきもの専門店です。もちろん営業販売員でもあるので、お客様へイベントのご案内や、おすすめの商品提案もさせてもらっています。また、最近では着物の御手入れに関するお問い合わせも増えてきており、染屋上がりの着物やならではだなぁって感じています。
最近ではメールの問い合わせが増えてきて、具体的にはこんな方たちに、おすすめしています。
<布施弥七京染店のきものクリニックは、こんな方にオススメです>
○着た方数ヶ月前に着た着物がそのままになってる方
○タンスの中に、記憶のないシミがある着物をお持ちの方
○着物に白い点々のカビがついてた方
○着物にほころびを見つけた方
○着物のたたみ方が分からず、しまってたシワがひどい方
○この機会に、染替えをしてみたい方
○着物を綺麗にお手入れして、譲ろうと思っている方
○他の店で出来ないと断られた方
○ご自身でこの着物はどうしょうも無いと判断された方
そんな皆さんの為に、布施弥七京染店のクリニック用のHPを作りました。 「着物のお手入れって、どこに出したらいいかわからないわ〜」というお悩みの声を多数いただき作ったのが、「布施弥七京染店の着物クリニック」です。着用後の着物のお手入れはもちろんの事、長くしまっておいた着物の「身に覚えのないアクシデント」や変色・カビ、そして新しい着物に作り変える仕立て直しなど、着物についてのお困りごとをすっきり解決のお手伝いをしています。
着物以外の事も大好きな事ばかりです。
着物屋さんだから着物が好きなのは当たり前ですが、着物以外にもとても好きな事が多くありましてね〜。
音楽
仲間
読書
古典もの、偉人伝ものは好きですが、特に司馬遼太郎先生が好きです。
手書きチラシやらくがきハガキ
温泉
ラーメン
SNS
今朝の山形新聞に掲載されました記事の中に、山形県の白鷹町で作られています「白鷹お召」の記事が!雪国の紬としては珍しく、真綿感覚じゃない塩沢のようなシャリシャリとした触感のお召でこれからの季節本当に着心地が素晴らしい逸品です。#白鷹お召 #板締めhttps://t.co/BncSjBzT5y
— 布施将英🎎着物専門店の名物専務 (@meibutsu_senmu) May 31, 2018
youtube
布施弥七京染店12代目専務です
色々とやりすぎてて、交通整理しなくちゃいけないくらいな感じかもしれませんが、自分の好きな事を含めて、色んな事をできるだけ発信しているようにしています。改めましてわたくし、布施弥七京染店の布施 将英と申します。
1972年 | 山形県山形市生まれ |
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高校 | 日本大学山形高等学校 体操部出身 |
大学 | 東北学院大学法学部卒業 |
部活 | 小学校6年生から大学4年までの11年間体操部に所属 |
1995年 | 布施弥七京染店 帰店/初の12インチリリース |
1998年 | メジャーシングルリリース/you the rockの楽曲も製作 |
2000年 | CD「Little Ditty」12inch「2000年冬」リリース |
2001年 | 結婚/布施弥七京染店 次長就任 |
2008年 | ブログスタート |
2009年 | 布施弥七京染店 専務就任 |
2009年 | 沖縄のDJ KOMEと一緒にインストCDリリース |
2010年 | 倫理法人会へ役員参加 |
2011年 | 東日本大震災にて、復興筆文字活動開始 |
2014年 | 山形の音楽プレイヤーと一緒に最後のCDリリース |
2016年 | 本格的に着物屋さんとしてブログを活用 |
今後とも着物の事を中心に、色んな発信をしてまいりますので、ブログをご贔屓頂ければ嬉しいです。よろしくお願いします。
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こちらは 山形で一番思い出に残る
きもの記念日をお届けするきもの専門店の
名物専務がお送りする、きものあれこれブログです
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投稿者について
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山形で江戸時代から続く着物専門店の名物専務こと布施 将英。
着物初心者や、着物を着てみたいけど一歩踏みでない方を後押しできるようなブログを書いています。
趣味である音楽やDJは、1stアルバム好みの音故知新スタイル。また得意な筆ペンで書く「らくがきハガキ」は2011年より毎日投函継続中で、手書きチラシも仕事として制作を請け負っています。
着物の動画も多数放出中で、山形の着物屋さんで最も有名なyoutuber着物屋さん。着物初心者に向け他ものや、着物のお手入れについて、着物の HOW TO動画を多数あげていますので、「布施弥七京染店 動画」で検索してみてください。
読書は、ビジネス書や偉人伝の他、司馬遼太郎先生フリーク。音楽同様に温故知新の1st好き。一番好きな司馬遼太郎先生の作品は「梟の城」。全般的に「心へ静かに日を灯す」司馬遼太郎先生の文章が好きです。
他にも温泉・スポーツ観戦・ゴルフ・お笑い・山形のラーメン・ハイキューに造詣が深い昭和47年生れで、布施弥七京染店のスポークスマンとして県内外にて活躍。Facebook・Instagram・Twitterも随時発信中で、お客様の美姿と健康と思い出作りをお手伝いします。
最終投稿
- 2024年11月14日きもの記念日【着物初心者でも、こうやって着物の知識を】商品はこうやって覚えています
- 2023年1月14日未分類賛否両論動画紹介
- 2022年5月29日youtube意外と簡単に出来ちゃう☆着物の染替えについて
- 2022年5月27日SNS活用方法「腕によりをかける」
長襦袢のたたみ方で、最後の裾の処理が分からなく、YouTubeを参考にさせていただきました。
途中で気づいたのですが、合わせが逆では?
ど素人の私が、生意気に申し訳ありません。私が間違えているのかもしれません