うちの店の場合、単衣仕立てには力布をつける傾向にあります

最近は単衣の着物の時期が長くなりました


最近は極端な天候の日本列島。暑い時期が長くなってきたので、単衣の着物を着る時期が長くなってきているように感じます。暑い時は暑いなりの格好をしたほうがいい。無理して袷の着物着なくてもいいと思うんですよね〜。でも夏場に着る着物や単衣物って薄いから、お尻の部分に負荷がかかって心配という声をよく聞きます。特に男物の場合は着丈なので、もろにお尻の部分へ負荷がかかるんですよ。生地が弱かったりすると、縫い目から生地がいたんでくるので、ちょっと不安になった方は、居敷当てをおすすめしています。

今回は、単衣仕立ての場合、お尻の部分に力布を当てる仕立「居敷き当て」についてお話します。


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単衣の着物は、裏を補強しないと

今日は仕立てについての記事です。
着物の仕立て方としては三種類有ります。

1冬用の袷仕立て
2夏用の単衣仕立て
3両者の中間、胴抜き仕立て

1は最も一般的でな仕立て方です。
振袖や留袖などは、ほぼ100%に近い程これかと思います。
実際にウチの店にある振袖の100%が袷仕立てです。

一方3番の胴抜き仕立てに関しては
着物のベビーユーザーが作る仕立て方です。
時に最近は温暖化の影響もあり、4月とか9月後半の、一般的に袷とされる時期でも熱くなってきました。通常からよく着物を着る方は、長襦袢を薄物にして調整したりしていますが、この胴抜き仕立てというのは、紬や綿織物を滑りよく着用したい方へ向けた非常にレアな対処法かも知れません。

そして、今日のお話はこれ。

2の単衣仕立て

一番身近な単衣仕立てとしては「ゆかた」かも知れません。
最近は御誂えでゆかたを「仕立てて作る」人が減ってきていますが
ウチの店では、相変わらず反物から作る人が多いです。
ゆかたで肩当てを付ける人は少なくなってきていますが
反物から作るゆかたの場合は、いまだに居敷当を付ける場合が少なくない弊店です。

その単衣仕立ての特徴がコレ


本来ゆかたや着物を単衣で仕立てる時に
この居敷当てを付ける場合とそうでない場合が有ります。
特に着物で負荷の掛かるお尻の部分には、単衣では居敷当てがあった方が安心です。
むしろ、これがあった方が、着物自体長持ちするし、縫い目の部分が避けてくる様な事が有りません。
ぜひ、ゆかたや夏物を仕立てる時には

「居敷当てを付けて仕立てると、おしりの部分が強くって丈夫」

と、覚えておいて下さい。

また、盛夏用の夏反物でも、ヘビーユーザーの場合は背伏という補強だけでなく、おしりの部分に居敷当を付ける場合があります。ただ夏物という特性上、薄くて色が透けるので共布で居敷を当てるか、透けても目立たない色の居敷当にしたりします。

薄物を作る際には、そのお店さんと「居敷当」の相談をしてからお作り下さいね。

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