「え!?ご存知なかった?」今話題のママ振!

テレビでも大変話題になった「ママ振」「姉振」について

2019年・平成最後の成人式も無事に終わりましたね。
近年稀に見る好天にて開催された山形市の成人式でした。
こちらはあなたの素敵なきもの記念日をお手伝いする
布施弥七京染店の専務 布施 将英(@meibutsu_senmu)のブログです。

さて今日は、連日テレビでも放送された「話題のキーワード・ママ振」について書いてみようと思います。

今年に限った事ではなく、近年増加傾向にあるママ振


布施弥七京染店では毎年たくさんのお嬢様の御振袖をお手伝いさせてもらっています。振袖のレンタルはもちろんですが、購入コース、そして、お母さんの振袖やお姉さんの振袖をメインに使用する「ママ振・姉振コース」と、大きく三つで成人式の思い出作りをお手伝いさせてもらっています。

今年の成人式前に「ママ振」が大きく取り上げられる事になったのは、昨年大きな話題になった「成人式当日にレンタル振袖を提供出来なくなっちゃった【はれのひ詐欺事件】」があったので、世間的に着物屋さんのレンタル行為に対して一抹の不安を持っていた事もあり、大きな話題になったようです。

こんな風にアレンジしていきます

布施弥七京染店の撮影会で、振袖姿にて撮影する姉妹さん。左がお姉さんで、新しく購入頂いた振袖。で妹さんが、お母さんの振袖を着用。振袖と帯をメインにお母さんのものを使用して、帯揚げと伊達衿を新しくされて「姉妹の振袖ショット」を撮影されていました。

ママ振・姉振では、こんなモノをチェンジします

ママ振コースでは、基本にお母さんの振袖と長襦袢を使用して、以下のモノを新しく変えたりします。

  • 袋帯
  • 刺繍の半衿
  • 伊達衿
  • おびあげ
  • おびしめ
  • ぞうり
  • バック
  • ショール
  • かみかざり

上記のアイテムを全部変えれば、「お母さんの振袖使ったの!?」と思ってしまうような、変わりようになります。そして何よりも、ママ振で喜ぶのは、お母さんに振袖を買ってあげたおじいちゃんやおばあちゃんです。とっても微笑ましい感じですね。

実際には、こんな感じでママ振しています

モデルさんのようなお嬢様ですね〜

とてもコンディションの良い振袖で、染めも生地もしっかりしており、保管状態もバッチリでした。
ママ振コースのうち

  • 刺繍の半衿
  • 伊達衿
  • おびあげ
  • おびしめ
  • かみかざり

を新しくした、ママ振コースです。
また、お母さんと一緒に家族写真も撮影されて、とても素晴らしかったです。

モデルさん親子みたいで、本当に素晴らしいですね〜☆

また、こちらのお嬢様も、お母さんの絞りの振袖を使用した「ママ振」コース

ほんまもんの絞りの振袖。今同じモノを作ると、非常に手間賃が上がっていて、なかなかなお値段になる振袖で、ママ振コースを選択。あたらしくしたのはこちら。

  • 刺繍の半衿
  • 伊達衿
  • 袋帯
  • おびあげ
  • おびしめ
  • 髪飾り
撮影会で着付けをする風景

撮影会では、お母さんも着物姿で素敵な撮影会でした。
小物だけでなく、帯まで変えていくと、本当に「ガラリ」と雰囲気が変わります。
帯まで新しくする場合、コスト的には振袖のレンタル代金よりも高くなる場合がありますが、それでも今後この振袖を数回着る事を考えると、コスト的には下がっていくので、有効なお金の使い方だとも思います。

ママ振コースにする際のチェックポイント

お母さんの絞りの振袖でママ振。お母さん、嬉しそう☆

ここからは非常に差し出がましいのですが、着物専門店の専務として、個人的な所感を書かせてもらいます。「弥七の専務は、こういう考えなんだね〜」くらいの感覚でお読みください。

さてママ振コースをチョイスされる前に、大きく二つの障壁があります。
テレビなどでは「ママ振」という単語が大きく露出していましたが、ココが欠落していたので補足して説明させてもらいます。ママ振の際の障壁は大きく二つ。

1つめ お嬢様が「ママ振」を納得する

まずママ振という選択をする際には、ココが第一関門です。最近の成人式晴れ着事情、振袖を選ぶ際には、お母さん・おばあちゃんの「こういうの着せたい」という思いより、成人者本人の意向が尊重される傾向にあります。なので、お嬢様が「お母さんの振袖、着るね☆」という事が一番最初のポイントです。

2つめ 振袖のコンディションはどうか?

ここも意外に盲点。着物の中でも、なかなかタンスの中から出てこない御三家という事で

  • 黒留袖
  • 黒紋付
  • 振袖

が挙げられます。平たく言えば、出場機会が少ないという事です。タンスの中にしまいっぱなしでなく、こまめに虫干しして着物のコンディションを確認しておられる場合は問題ないのですが、25年ぶりにタンスの中から振袖を出すという場合ですと、なかなかどうして、突っ込みどころ満載な状況にある事が、少なくありません。それでは、どうすれば良いでしょうか?

ママ振の場合は、着物のお手入れも合わせて承ります

タンスの中にしまいっぱなしの場合は、何かしらのお手入れが必要になる事が多いです。布施弥七京染店では元々が染屋なので、そういうテクニカルなお手入れも得意分野です。ざっと、こんな感じの大まかなコストガイドラインをおしらせします。

コンディションにより、大分金額が変化する事があります。
最近のお嬢様は手足が長い!なので、こういう事も必須になるかも知れません。
後々のシミ抜き・お手入れが大変簡単になります。

通常の振袖レンタルやお求めコースより、ママ振は「店側の専門性」も問われます。布施弥七京染店は染屋上がりのスキルをしっかりと持っていますので、安心してご相談ください。

最後にママ振を検討の方へ

布施弥七京染店としては、ママ振を選択されたご家族様を全力で応援してきました。そしてそれはこれからも変わりません。なぜなら、弊店の振袖理念が「思い出作りのお手伝い」だからです。殊の外ママ振に関しては、お母さんの振袖を買ってくれたおじいちゃんやおばあちゃんの思い出も加わって、より思いがこもった記念日になるからです。

ママ振コースをご検討の方は、ぜひお気軽に布施弥七京染店へご相談ください。その際には、以下のモノをご持参になってご来店くださいね。

  • 振袖
  • 長襦袢
  • 袋帯
  • 草履
  • バック
  • 伊達衿
  • おびあげ
  • おびしめ

上記の中でお持ちのアイテムを、あらましお持ちください。使えるアイテムはなるべく使って、上手にコストをかけたいからです☆皆様のご来店ご予約を、下記リンクよりお待ちしております。

振袖専門店・山形きもの記念日

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ちょっとでも思い出つくりに寄与できれば嬉しいです。

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投稿者について

名物専務
山形で江戸時代から続く着物専門店の名物専務こと布施 将英。
http://mag.kimonokinenbi.com/2018/06/11/611/
主に着物初心者や、着物を着てみたいけど一歩踏みでない方を後押しできるようなブログを書いています。ブログは2008年からスタートしており、合計4000記事超えで毎日更新中。ココ2年ほどは、ようやくまともな着物屋さんのブログになってきました。
趣味である音楽やDJ・は、!stアルバム好みの音故知新スタイル。また得意な筆ペンで書く「らくがきハガキ」は2011年より毎日投函継続中で、手書きチラシも仕事として制作を請け負っています。また読書も好きで、ビジネス書や偉人伝の他、司馬遼太郎先生フリーク。音楽同様に温故知新の1st好き。一番好きな司馬遼太郎先生の作品は「梟の城」。全般的に「心へ静かに日を灯す」司馬遼太郎先生の文章が好きです。
他にも温泉・スポーツ観戦・ゴルフ・お笑い・山形のラーメン・ハイキューに造詣が深い昭和47年生れで、布施弥七京染店のスポークスマンとして県内外にて活躍。Facebook・Instagram・Twitter・Youtubeも随時発信中で、お客様の美姿と健康と思い出作りをお手伝いします。

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