話題の人「やまぎん県民ホール(山形県総合文化芸術館)の支配人」登場!

「弥七のかわら版」人気のNHKインスパイア企画です

おかげさまでうちのかわら版は、100号を越えたニュースレターになっていますが、その人気企画の一つが、うちの会長が紹介する「山形旧町名紹介」。これは地元の歴史を細かく紹介する読み物で、おかげさまで広い世代の方に喜んでいただいています。そしてもう一つの人気企画がこちら!NHKの「プロフェッショナル」をインスパイアした、山形のトップランナーにインタビューするという「玄フェッショナル」。今回は山形でも有名なコンサルタント会社の社長が登場しました。

こちらはあなたの素敵なきもの記念日をお手伝いする
布施弥七京染店の専務 布施 将英(@meibutsu_senmu)のブログです。

今回の玄フェッショナルはやまぎん県民ホール(山形県総合文化芸術館)の支配人が登場です。

山形は山形駅西に出来上がったやまぎん県民ホール(山形県総合文化芸術館)の支配人が登場です。

布施:初めての皆さんも多いかと思いますので、自己紹介をお願いします。

やまぎん県民ホール支配人 宇山友思(以下宇山):皆さんはじめまして。12月1日のプレオープンからやまぎん県民ホールの支配人を務めさせていただきます宇山です。大阪府出身で京都・東京・鎌倉と移り住み、今は自然豊かな山形住まいを楽しむ50歳です

布施:どういう経緯で山形へお見えに?

宇山:東京の音楽事務所やプロ・オーケストラ事務局などで仕事をしてきました。様々な業種から色んな経験を経て、2009年にサントリーパブリシティサービス株式会社(SPS)に入社しました。この会社は全国様々な公立文化施設の管理運営を受託しており、今回山形県総合文化芸術館を担当させて頂くことになりまして、今年の春から山形に御縁頂いております。

東北最大級の施設です

布施:山形に赴任してみた印象は。

宇山:非常に住環境が良くて、すでに地元の人になった気分です。地形や気候は、実家のある京都に似ているなぁと。人柄が温かくて食べ物も美味しい。近くに気軽な温泉もあって、東京から赴任してきた3名のスタッフ共々、すっかり山形の虜です(笑)

布施:やまぎん県民ホールとはどういうコンセプトなのか、教えて下さい

宇山:山形県が作った、東北最大級の多目的ホールを有する複合文化施設です。「県の文化芸術活動拠点」「県の魅力発信拠点」「山形駅西地区の活性化」という大きな目的のもとに作られました。大ホールの座席数と舞台サイズは文字通り東北最大級。その素晴らしいハード面の最大活用はもちろんの事、コンテンツや心の部分で「地域の皆様」「県民の皆様」にどれだけ「自分ごと」としてこの施設に関わっていただけるかが、私のやるべき「重要課題」だと感じています。

座席数は2001席。芸術のようなホールです

布施:地域の方・県民の方との接点となると、可能性が広がりますね

宇山:文化芸術に興味関心のある方にとっては理想的なホールが完成しましたが、今まで文化芸術に接点の薄かった方にも、やまぎん県民ホールが独自に企画・実施していく様々な事業を通して多様な価値観や賑わいをお届けすることで、施設の可能性と価値を高めていくことが、山形に赴任した支配人としての役割です。

布施:外の広場の活用も楽しみですね

宇山:この施設の中には県産品ショップやカフェ、レストラン、そして北側に隣接して芝生の広場が出来上がる予定です。芝生広場で楽器を持った人が音楽の練習をしていたり、施設のロビーにストリートピアノを設置して「即興音楽会」が開催されたりと、このエリアから「自然発生的」に文化芸術の空気が生まれていくといいですね。

スタッフさんもやる気あふれる新進気鋭陣

布施:山形県民に愛されるために、どんな事に取り組んでいかれますか

宇山:東北最大級の設備が整ったこの施設は、紛れもなく県民皆さんのもの。この施設が持つ魅力・機能と山形の地域資源を上手にコラボさせて、山形の「人と人」、「個人と地域」、「価値と価値」をつなぐハブの役割が果たせるよう構想を練っています。

布施:建物を見学したい方はどうすればいいですか?

宇山:12月から、毎週土曜日に「施設見学会」を開催します(要事前申し込み)。また、3月29日のグランドオープン後は、趣向を凝らしたバックステージツアーなどもプランニングしたいと思っていますので、楽しみにお待ち下さい

布施:最後に皆さんへ一言

宇山:県民の皆さんが誇りに感じ、自慢したくなるような施設に育てていきたいと思っています。施設の内外に足をお運び頂く機会を沢山作りますので、ぜひお出かけ下さい。

やまぎん県民ホール

〒990-0828山形県山形市双葉町1-2-38
TEL:023-664-2220
FAX:023-664-2209
https://yamagata-bunka.jp/

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投稿者について

名物専務
山形で江戸時代から続く着物専門店の名物専務こと布施 将英。
着物初心者や、着物を着てみたいけど一歩踏みでない方を後押しできるようなブログを書いています。
趣味である音楽やDJは、1stアルバム好みの音故知新スタイル。また得意な筆ペンで書く「らくがきハガキ」は2011年より毎日投函継続中で、手書きチラシも仕事として制作を請け負っています。
着物の動画も多数放出中で、山形の着物屋さんで最も有名なyoutuber着物屋さん。着物初心者に向け他ものや、着物のお手入れについて、着物の HOW TO動画を多数あげていますので、「布施弥七京染店 動画」で検索してみてください。
読書は、ビジネス書や偉人伝の他、司馬遼太郎先生フリーク。音楽同様に温故知新の1st好き。一番好きな司馬遼太郎先生の作品は「梟の城」。全般的に「心へ静かに日を灯す」司馬遼太郎先生の文章が好きです。
他にも温泉・スポーツ観戦・ゴルフ・お笑い・山形のラーメン・ハイキューに造詣が深い昭和47年生れで、布施弥七京染店のスポークスマンとして県内外にて活躍。Facebook・Instagram・Twitterも随時発信中で、お客様の美姿と健康と思い出作りをお手伝いします。

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