思考について考えた「【事実と解釈】」

年齢の変化に伴って、思考も変わるなぁと感じる５２歳学年。役割やするべき事も徐々に変化してきてるし、子供や親の状態も変わって行く。そして何よりも同級生との時間になると、服用する薬と親の介護な話題になる（笑）

お勤めしてたって、商売してたって、経営してたって、色んなことが起こるけど、「事実と解釈」は分けて考えないと、都合よく解釈しちゃうから気をつけないとなぁと思うし、勤めて建設的に考えなきゃなぁと思うことが多い。

これは先日お邪魔してきた、池坊さんのお花展。非常に素晴らしいお手前な作品が何百と並んでおり、通常の展示だけでなくライティングやしつらえでも大きく楽しませてもらいました。でもこの事実と解釈ということを、至極ドライに観ると花が最高級なんだと感じるセミナーがあった。

事実は「花」であるということ。ここに送る側が思いや気持ちを乗せて渡すし、加えるならお手紙まで添えて送る。事実は花であるということ。そこに「感謝・御礼」という気持ちを載せるからギフトになっていくというね。

事実と解釈って、色んな場面で思考の足枷になっている場合が多い。ついつい自分自身の思考が後ろ向きになって行く時、この視点を気をつけなきゃなぁと思う場面が深くなってきたし、何よりも全てを肯定的に建設的に観る習慣をつけないとと感じる５１歳朝です。

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