女子高校生のマーケティング部が、山形観光とゆかたをコラボさせて発信だぞ〜☆

今朝の山形新聞に、山形市立商業高校の産業調査部が!


毎年いろんなことをコラボさせてもらっている、山形で最も有名な女子高生マーケティング集団である産業調査部の皆さんが、 今朝の山形新聞に掲載されていました。布施弥七京染店と一緒に、山形の夏祭りを浴衣で盛り上げようと言う企画でした。

こうやって弊店が関わった活動が、新聞の記事になるということはとても嬉しいことだし、同時に山形の夏祭りを、浴衣を通してアピールできることも嬉しく感じています。そもそも、「産業調査部って何!?」という方もおいでかも知れませんが、昨年の高校生マーケティング発表会で全国チャンプになった皆さんなんです。

こちらはあなたの素敵なきもの記念日をお手伝いする
布施弥七京染店の専務 布施 将英(@meibutsu_senmu)のブログです。

JRさんとの企画でも大活躍の産業調査部


数年前からご縁をいただいている、産業調査部の伊藤教頭先生とは、ことあるごとにいろんなコラボ企画をさせてもらっています。定期的に行っているコラボは、 JR 山形駅さんと山形商業高校産業調査部が行う「駅からハイキング」と言う、地域資源を県内外の方に広くアピールするイベント。こちらで高校三年生の部員さんに、浴衣を着てもらってお客さんをアテンドしてもらうコラボを実施中。

実際に浴衣をお召しいただく3年生の皆さんはもちろん、100名を超える駅からハイキングの参加者の皆さんにも大変喜んでいただくアトラクションになっており、個人的にも大変嬉しく感じています。

そして今回は、この産業調査部の三年生が、山形の夏祭りをゆかたとコラボさせてPR!

山形の夏祭りを、ゆかたでさらに盛り上げろ☆


山形市で行われる夏祭りは数多くあります。七夕祭り・最高気温記録記念の打ち水・山形観光物産市・花笠まつり・山形大花火大会など、様々な夏祭りが行われています。そのお祭りに合わせて浴衣を着て、より華やかに楽しんでもらおうというのが今回産業調査部が PR する企画です。

産業調査部の3年生がそれぞれのお祭りをアサインして、お祭りのイメージに合うような浴衣と帯をコーディネートし、こんな風にして夏祭りを楽しみませんかと提案してくれています。実際にゆかた選びの時点から入ってもらって、それはもう高校生らしく楽しそうでした☆

ゆかた選びも、ポップ制作も女子高生主導の企画です☆


まずはそれぞれが自分のお祭りをイメージして、どんな浴衣がいいのか?どんな帯が合うのか?思案しながらコーディネートしていきます。普通着物屋さんがコーディネートすると、この色の浴衣にはこの帯が合うねとセオリーにハメてしまう傾向にありますが、やはりそこは女子高生らしい感覚でとても素晴らしいです。むしろこちらが勉強させてもらう感じです。

さらにはポップ作りも産業調査部の皆さんが行います。キャッチコピーやリードの文章を作るのって、ある程度慣れていないと大変なもんですが、そこはさすがマーケティングを主眼とする産業調査部!5分もあるとさらさらと書き出して、10分もしないうちにポップが出来上がりました。こういうスピードって訓練だよなぁと思っていましたが、産業調査部の皆さんから学んだことは「訓練ではなく感覚」ということです。

掲載されました新聞記事はこちら


記事を書いてくれた山形新聞さんも、女子高生の活動を定期的に応援してくれています。さすがは「山形市役所公認・お宝観光大使」でもある産業調査部!女子高生という素晴らしいパワーと持ち前の感覚で、山形市内のあらゆるものを活性化させてくれています。

もともとは、こちらのW伊藤先生とのご縁があって、こんなコラボを実現させることが出来るようになりました。柳生家の家訓にもあるように「袖すり合うも他生の縁」という言葉が好きな僕です。

小才は、縁に会って縁に気づかず。
中才は、縁に気づいて縁を生かさず。
大才は、袖振り合う縁をも生かす。

このチャンスを定期的にいただける、W伊藤先生には、本当に感謝する次第です。

ぜひ、県内外のたくさんの皆さんへ、山形市立商業高校産業調査部の活動が届くことを願うばかりです。そして昨年全国チャンプになった産業調査部が、今年も全国チャンプになることが出来ますように心よりご祈念申し上げます☆

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今年の夏は、ゆかたで楽しもう

お手軽な仕立上がりゆかたも、反物からのお誂えも、どちらもお任せ☆今年の夏は、素敵なゆかたで楽しもう
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浴衣レンタル・着ものがたり 

山形で浴衣レンタルをできるのは、弥七だけ☆お手軽お気軽にどうぞ
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投稿者について

名物専務
山形で江戸時代から続く着物専門店の名物専務こと布施 将英。
着物初心者や、着物を着てみたいけど一歩踏みでない方を後押しできるようなブログを書いています。
趣味である音楽やDJは、1stアルバム好みの音故知新スタイル。また得意な筆ペンで書く「らくがきハガキ」は2011年より毎日投函継続中で、手書きチラシも仕事として制作を請け負っています。
着物の動画も多数放出中で、山形の着物屋さんで最も有名なyoutuber着物屋さん。着物初心者に向け他ものや、着物のお手入れについて、着物の HOW TO動画を多数あげていますので、「布施弥七京染店 動画」で検索してみてください。
読書は、ビジネス書や偉人伝の他、司馬遼太郎先生フリーク。音楽同様に温故知新の1st好き。一番好きな司馬遼太郎先生の作品は「梟の城」。全般的に「心へ静かに日を灯す」司馬遼太郎先生の文章が好きです。
他にも温泉・スポーツ観戦・ゴルフ・お笑い・山形のラーメン・ハイキューに造詣が深い昭和47年生れで、布施弥七京染店のスポークスマンとして県内外にて活躍。Facebook・Instagram・Twitterも随時発信中で、お客様の美姿と健康と思い出作りをお手伝いします。

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