徐々に山間部から雪になってますね〜。徐々に冬が来ています☆
先日庄内から戻った方が、雪のお知らせをしてくれました。徐々に冬に近づいてますね〜〜。昨年の冬は本当に寒かった。例年にないほどの寒さ。そんな中でも着物を着てくれてた人には、頭が下がりますよね〜。今回は着物を着た時の冬対策をまとめてみました。
冬の時期、着物を着る時のワンポイント

こちらはあなたの素敵なきもの記念日をお手伝いする
布施弥七京染店の専務 布施 将英(@meibutsu_senmu)のブログです。
寒い冬がすぐそこまでやってきています。いやはや、山形は四季がはっきりしていて有難いですね〜〜☆という事で、冬でも着物を着る方へ、ワンポイントをお知らせします。
冬に着物を着る場合、注意したい5つのこと
冬場着物を着る場合の話をします。
きっと、漠然と冬というだけでは、伝わりズライカもね〜
だって、雪が降る国とそうじゃない場所では、違うもんね〜
ということで
「雪国の冬で着物を着る場合」
という風に設定した方が
分かりいいかもしれませんね
という事で、冬の着物姿の5つチェックポイント
- お足元は、雪草履や、ツマのついたものに
- 草履カバーをつけられれば、カバーを
- 雨コートは、とっても役に立ちます
- 襟周りは寒いので、ショールかストールを
- 袖口が寒い場合は、手首より深めに隠れる手袋を
なんていう感じですね。
雪国の場合、移動は車でドアトゥトアの場合が多いとは思いますが
外を歩く事を考えますと、しっかりした防寒をお勧めします。
寒い時には間違いなく「アレ」が有効

私も着物を着る機会が多いですが
こと雪国の山形できる場合は、上記の5点が非常に重要です
さらに加えては、インナーにも気をつけます
このインナーに気をつけてしまえば
外側はちょっと手を抜いても大丈夫!
そんなわたしの愛用は、このタイプがおすすめ

体にフィットするインナー!!
長襦袢の下にこれを着ていれば
大分寒い思いをしなくなります。
それどころか、汗が出るほど熱くなることも(笑)
爆弾低気圧のような時には
防備しすぎて悪いことがないので
みなさんご留意くださいね^^
着物が濡れても、大丈夫な方法

こんな天気の時に着物を着ると
スソが汚れるんです。
山形の方言で言う所の
「つっぱね」が上がるんです

通常つっぱねが上がっちゃったら
着物に染みこんで、シミになっちゃうんですが
この加工をすると
そんなつっぱねが上がっても
きものにつっぱねが染み込まないんです!
え!着物に醤油をかける!?ばかじゃない?
安心着物、パールトーン加工
こんな加工がありましてね。。。
着物に醤油って、おばかすぎる。。。

でもこの加工を施すと、こんなことしても
着物が濡れても平気なんです。
その名も
「パールトーン加工」

着物の初心者にとっては
非常に扱いが楽になる加工です。

荒れ模様の天候下であっても
この加工をしておけば、非常に楽になります
こんな天気のときだと、本当にオススメですよ。
どんな天気でも、弊店では着物ファンを
全力で応援したいと思います(^^)
皆さんの素敵な思い出つくりのために
ちょっとでも思い出つくりに寄与できれば嬉しいです。

布施弥七京染店
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投稿者について
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山形で江戸時代から続く着物専門店の名物専務こと布施 将英。
着物初心者や、着物を着てみたいけど一歩踏みでない方を後押しできるようなブログを書いています。
趣味である音楽やDJは、1stアルバム好みの音故知新スタイル。また得意な筆ペンで書く「らくがきハガキ」は2011年より毎日投函継続中で、手書きチラシも仕事として制作を請け負っています。
着物の動画も多数放出中で、山形の着物屋さんで最も有名なyoutuber着物屋さん。着物初心者に向け他ものや、着物のお手入れについて、着物の HOW TO動画を多数あげていますので、「布施弥七京染店 動画」で検索してみてください。
読書は、ビジネス書や偉人伝の他、司馬遼太郎先生フリーク。音楽同様に温故知新の1st好き。一番好きな司馬遼太郎先生の作品は「梟の城」。全般的に「心へ静かに日を灯す」司馬遼太郎先生の文章が好きです。
他にも温泉・スポーツ観戦・ゴルフ・お笑い・山形のラーメン・ハイキューに造詣が深い昭和47年生れで、布施弥七京染店のスポークスマンとして県内外にて活躍。Facebook・Instagram・Twitterも随時発信中で、お客様の美姿と健康と思い出作りをお手伝いします。
最終投稿
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