玄フェッショナル!今回は寒河江のランドマークが登場‼︎

「弥七のかわら版」人気のNHKインスパイア企画です

おかげさまでうちのかわら版は、130号を越えたニュースレターになっていますが、その人気企画の一つが、うちの社長が紹介する「山形弁講座」。砕けた文言が面白いと、おかげさまで広い世代の方に喜んでいただいています。そしてもう一つの人気企画がこちら!NHKの「プロフェッショナル」をインスパイアした、山形のトップランナーにインタビューするという「玄フェッショナル」。今回は寒河江に新しく出来たランドマークの紹介です。

こちらはあなたの素敵なきもの記念日をお手伝いする
布施弥七京染店の専務 布施 将英(@meibutsu_senmu)のブログです。

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慈恩寺テラス佐野施設長

布施:グランドオープンおめでとうございます

慈恩寺テラス佐野裕介施設長(以下佐野):ありがとうございます。「慈恩寺テラス」の施設長をしております佐野と申します。皆さんはじめまして、よろしくお願いします。地元のランドマークである「慈恩寺」の魅力を、今までにない新しい手法と切り口で沢山の皆様へお伝えするべく、240度円形シアターの迫力映像や、飲食等休憩スペース「寺そば・寺カフェ」を備えた総合案内施設「慈恩寺テラス」をこの度5月1日オープンさせて頂きました。

他にはない圧倒的な歴史

布施:まずは改めてですが慈恩寺の歴史を簡単に教えて下さい

佐野:1300年の歴史を持つ慈恩寺は、日本の仏教信仰をたどる上で歴史上非常に重要な場であると認定され、国史跡となりました。昔ながらの地形を活かして形成され旧境内のように、江戸時代当時の集落の形をそのまま残していること自体が、非常に重要な文化であると認定されたようです。当時本堂や三重塔を筆頭に、三カ院四十八坊で構成される巨大な組織で、東北一の寺領だったそうです。また、平安から鎌倉時代に作られた仏像が多くあり、中でも躍動感ある十二神将像は国立博物館のみならず、海外でも展示されたことがある非常に価値の高い仏像です。本堂や山門・三重塔はまさしく圧巻です。

最先端の技術で慈恩寺エリアを紹介する

布施:素晴らしい映像技術も、見応えすごいですね

佐野:ハイテクノロジーは、時代を超えた求心力を持ち続ける慈恩寺の謎を分かりやすく皆さんへ伝えてくれる最新技術。史跡慈恩寺旧境内を象った巨大ジオラマや、プロジェクションマッピングを投影して慈恩寺の歴史や文化財を紹介する「慈恩寺時空トラベル」。3m X 18mのという240度円形大型スクリーンは見応え満点。慈恩寺が所有する文化財等の高度な技法や繊細な細工等に焦点をあて、その特徴と魅力を紹介します。

ランドマークとしての役割

布施:今までとは情報発信の付加価値が段違いになったかと

佐野:山形山寺・天童若松寺を結ぶ「出羽名刹三寺まいり」を象徴する様に、山形県では「精神文化ツーリズム」というテーマの観光を推進しております。今までではどうしても学術的な説明が中心になっていましたが、今回のハイテクノロジーによって「体験として慈恩寺を感じてもらえる」事が出来る様になりました。また舞楽文化発信の場所としても、役割を担えればと思っています。

ホスピタリティも大切です

布施:今後希望している展望をお聞かせ下さいませ

佐野:世界的な新型コロナ禍ではありますが、慈恩寺にはおかげさまで県内の皆様からお越し頂いて大変うれしく感じています。新しく「慈恩寺テラス」が完成してからは老若男女幅広い世代の方々よりおいでいただく様になりました。時代に合わせていろんな価値観が大きく変わりますが、不易流行は慈恩寺が始まった1300年前から続いている事です。これからも国の史跡として、新しい時代に合わせた伝統と歴史の継承をしていけるように、「次世代型のランドマーク」になる事が我々の希望です。

お気軽にお楽しみいただけるスペースです

布施:最後に皆さんへ一言

佐野:慈恩寺テラスは、幅広い世代の皆様よりご来館頂いております。特に一度慈恩寺へおいで頂いた事のある方にこそ「新しい付加価値の発信」を感じていただければと思います。安心してお楽しみいただけるよう、新型コロナウイルス対策も徹底しておりますので、皆様のお越しをお待ちしております

寒河江 慈恩寺テラス

所在地: 〒990-0511 山形県寒河江市慈恩寺1178−1
電話: 0237-84-6811

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投稿者について

名物専務
山形で江戸時代から続く着物専門店の名物専務こと布施 将英。
着物初心者や、着物を着てみたいけど一歩踏みでない方を後押しできるようなブログを書いています。
趣味である音楽やDJは、1stアルバム好みの音故知新スタイル。また得意な筆ペンで書く「らくがきハガキ」は2011年より毎日投函継続中で、手書きチラシも仕事として制作を請け負っています。
着物の動画も多数放出中で、山形の着物屋さんで最も有名なyoutuber着物屋さん。着物初心者に向け他ものや、着物のお手入れについて、着物の HOW TO動画を多数あげていますので、「布施弥七京染店 動画」で検索してみてください。
読書は、ビジネス書や偉人伝の他、司馬遼太郎先生フリーク。音楽同様に温故知新の1st好き。一番好きな司馬遼太郎先生の作品は「梟の城」。全般的に「心へ静かに日を灯す」司馬遼太郎先生の文章が好きです。
他にも温泉・スポーツ観戦・ゴルフ・お笑い・山形のラーメン・ハイキューに造詣が深い昭和47年生れで、布施弥七京染店のスポークスマンとして県内外にて活躍。Facebook・Instagram・Twitterも随時発信中で、お客様の美姿と健康と思い出作りをお手伝いします。

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