若い有能な人が活躍できない地方都市は、消滅への道を辿ると思う

今回一連の出来事には、本当に残念でなりません

今回は、最近ニュースでも大きく取り上げられ、地元山形県内でも波紋を広げている「西川町の菅野町長によるパワハラ問題」について、私なりの視点で思うところを綴ってみたいと思います。

現在、世の中は「ハラスメントに対して極めて厳しい時代」です。もちろん、いかなる理由があろうともパワハラが肯定されるべきではありません。しかし、今回の報道や周囲の反応を見ていると、「何でもかんでもパワハラ」と切り捨ててしまう今の風潮に、一石を投じたい気持ちを抑えきれません。

特に、消滅可能性都市と言われるような地方自治体において、変革を成し遂げようとするリーダーが直面する壁について、真剣に考える必要があると感じています。


西川町に「革命」を起こした菅野町長の功績

菅野町長が就任してからというもの、西川町はかつてないほどの活気に満ちていました。これまでの歴代町政では考えられなかったようなスピード感で、町が劇的に変わっていく姿を、私たちは目の当たりにしてきたはずです。

その功績は、数字や事実を見れば一目瞭然です。

  1. 空前絶後の補助金獲得と運用 国の補助金をこれまでにない規模で採択させ、それを町のために運用してきました。地方交付税に頼り切りだった従来の体質から脱却し、攻めの姿勢で予算を確保してきた手腕は、並大抵のものではありません。
  2. デジタル化による町のアップデート 過疎化が止まらない地域において、町を挙げてのデジタル化を推進しました。全国でも先駆けとなるような取り組みを次々と展開し、西川町を「DX(デジタルトランスフォーメーション)の先進地」へと押し上げたのです。
  3. 観光への大胆な投資と実行 観光分野でも多額の補助金を獲得し、既存施設の改修や新しい取り組みを多数敢行しました。これにより、外部からの人の流れが確実に生まれました。
  4. 全国区への発信力の向上 これまで、西川町が全国ニュースでポジティブに取り上げられることなど、ほとんどありませんでした。しかし、菅野町長の就任以降、西川町のユニークな取り組みや活気は、幾度となく全国のメディアで紹介されました。

これらはすべて、菅野町長というリーダーが「よそ者・若者・馬鹿者」の精神(良い意味での型破りな存在)として、古い慣習を打ち破ってきたからこそ成し遂げられた「革命」だったと言えます。


パワハラ問題の裏にある「変化を嫌う勢力」の影

そんな中、今回のパワハラ問題が浮上しました。 報道によれば、町長の言動が職員に対して厳しすぎたことが焦点となっています。しかし、ここで冷静に考えなければならないのは、その「厳しさ」の背景です。

今回の騒動の本質には、仕事を積極的に取り組もうとしない、あるいは変化を拒む職員側の「怠慢」や、事なかれ主義があったのではないかと推察せざるを得ません。必死に町を変えようと疾走するトップに対し、ついていけない、あるいは足を引っ張ろうとする旧態依然とした体質が、摩擦を生んだのではないでしょうか。

また、以前から「よそ者」である町長の手法を快く思っていなかった反対勢力も存在します。今回の件は、彼らにとって格好の攻撃材料となってしまいました。マスコミもその流れに乗り、多角的な功績には触れず、一部の言動だけを切り取って総批判を浴びせる。

その結果、今、菅野町長は次の選挙への出馬を断念する兆しを見せています。これは西川町にとって、いや、山形県の地方自治全体にとって、取り返しのつかない損失になると私は危惧しています。


「変われない体質」が招く消滅自治体へのカウントダウン

西川町という、至極田舎の「変われない体質」がこのまま勝利してしまえば、何が起こるでしょうか。

結論から言えば、**「過疎化の加速」と「消滅」**です。

有能な若手や、志を持った外からの人材は、変化を拒み、頑張る人間を足を引っ張って排除するような組織には残りません。「結局、何をしても無駄だ」と見切りをつけ、町から出ていくでしょう。

変化に対応できない自治体に、優秀な首長はいつきません。 リーダーがどれだけ情熱を持って変革を志しても、それを支える風土がなく、些細な摩擦で引きずり下ろされるのであれば、誰も火中の栗を拾わなくなります。

このままでは、以下の「負のサイクル」が止まらなくなります。

  • 変化を拒む職員・住民が残る
  • 優秀なリーダーが不在になる
  • 若者が流出し続ける
  • 結果、自治体として消滅する

今、地方自治体に本当に必要なもの

今回の問題を受けて、私たちが考えなければならないのは「どのような風土を築くべきか」という点です。

もちろん、言葉の暴力や人格否定はあってはなりません。しかし、衰退の一途をたどる過疎の町を救うためには、時には耳の痛い指示や、これまでの常識を覆す強力なリーダーシップが必要です。それを「パワハラだ」と一蹴し、排除してしまうことは、自らの首を絞める行為に他なりません。

頑張るリーダー、実績を出しているリーダーを、組織や町がしっかりと後押しする風土。 少々の摩擦を恐れず、同じ方向を向いて汗をかく職員の姿勢。 これらが揃わなければ、地方の未来は拓けません。

菅野町長が西川町に蒔いた種は、間違いなく素晴らしいものでした。その芽を、一部の批判や「変われない体質」によって摘んでしまうのは、あまりにも勿体ない。

西川町が「消滅自治体」への道を突き進むのか、それともこの危機を乗り越えて「真の改革」を継続できるのか。今、まさにその正念場に立っています。

私たち周辺の市町村に住む人間も、これは人ごとではありません。西川町の事例を他山の実とし、挑戦する人間を応援できる山形県であってほしいと切に願います。

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