【山形緊急事態宣言に対して、希望をもてるようなガイドラインの素早い対応を求める】

いつも着物関係のブログばかりですが、今回ばかりは描かずにいられないので。
備忘録として描かせてもらいますので、不快に感じた方は、お戻りください。

【山形緊急事態宣言に対して、希望をもてるようなガイドラインの素早い対応を求める】

確実に新型コロナのフェーズが変わって来ている。我々市民県民は状況に応じて対応の仕方も変えなきゃ行けないし防衛の仕方も変えなきゃ行けない。が、政府や自治体だけが新型コロナに対する対応の形態を変えていない気がする。

もちろん自治体の首長が決定した事については従うしかないわけだけど、来月11日までの3週間、また街はじわじわと真綿で締め上げるようになっていく事に。補償ありきという知事の話でしたが、補償のレベルが首都圏とは違い名ばかり程度のもので、着物屋さんとかはその対象でなくなるだろうし、文化芸術では興行自体が大変な事になるだろうと想像は容易。

事業規模が大きくない小規模事業所は、もう打つ手がない

最も直近で影響を受けそうな山形中心市街地の飲食は、その補償で生き残れる店舗はどれくらいなんだろうと思う程度の補償。今回の山形だけに限らず、日本全体でいつまでこれが繰り返されるのでしょう。
これで、また地方都市の山形市が静かになってしまいます。医療現場でのクラスターを含めた複数のクラスターから、素早い対応で非常事態宣言を発令したのは仕方の無い事ですし、致し方ないですし、納得しなきゃいけないと思います。

しかしこのままでは完全に死に体。企業を店を商売を生かそうと思うのであれば、他の自治体の足並みを伺うような方法でなく、山形として独自の視点で明確な解除基準を示してもらい、希望をもてるようなガイドラインの素早い対応をしないと、本当に地域産業がなくなります。

我慢にも限界はあるんです

マルイアミューズメンのの井上社長が、非常に印象的なフレーズで投稿されておいででした。

街の火が目の前でどんどん消えていっています。
でもその一つ一つの火に、沢山の努力や想いがあることを考えると切なくなります。

柄になく、コロナ対応の状況について、書いてみました。

投稿者について

名物専務
山形で江戸時代から続く着物専門店の名物専務こと布施 将英。
着物初心者や、着物を着てみたいけど一歩踏みでない方を後押しできるようなブログを書いています。
趣味である音楽やDJは、1stアルバム好みの音故知新スタイル。また得意な筆ペンで書く「らくがきハガキ」は2011年より毎日投函継続中で、手書きチラシも仕事として制作を請け負っています。
着物の動画も多数放出中で、山形の着物屋さんで最も有名なyoutuber着物屋さん。着物初心者に向け他ものや、着物のお手入れについて、着物の HOW TO動画を多数あげていますので、「布施弥七京染店 動画」で検索してみてください。
読書は、ビジネス書や偉人伝の他、司馬遼太郎先生フリーク。音楽同様に温故知新の1st好き。一番好きな司馬遼太郎先生の作品は「梟の城」。全般的に「心へ静かに日を灯す」司馬遼太郎先生の文章が好きです。
他にも温泉・スポーツ観戦・ゴルフ・お笑い・山形のラーメン・ハイキューに造詣が深い昭和47年生れで、布施弥七京染店のスポークスマンとして県内外にて活躍。Facebook・Instagram・Twitterも随時発信中で、お客様の美姿と健康と思い出作りをお手伝いします。

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