東京オリンピック後にも会社を安定的に成長させたい経営者へ「社長の学校」がお届けする経営セミナー

今日は珍しく、所属団体のイベントです。
私が所属しているのは、朝の勉強会である倫理法人会と
社長の学校という、中小企業家同友会の二つがありますが、
今日は後者の「第15回・経営研究集会」のお知らせです。

社長の学校がお届けする、経営セミナーです☆


そもそも、中小企業家同友会とはどんな組織何でしょう!?

中小企業家同友会は47都道府県にあり、約4万社の中小企業経営者が加盟している、中小企業経営者の団体です。経営者が自主的に参加し、みんなで運営して、経営体験を本音で語り・学び合い、経営者として・人間として成長する、経営者の学びの場・成長の場です。同友会の活動は3つの精神(考え方)に基づき、3つの目的と国民や地域と共に歩む企業の実践をめざしています。

というような団体です。中小企業というと漠然としますが、比率的には中小企業よりも零細企業の割合の方が多い気がします。そんな

うわべのお付き合いでなく「本音で語り合える」

孤独といわれることが多い経営者。そんな経営者のオアシスのようなものが、同友会です。異業種の経営者の自主運営の会なので、自由で開放的な雰囲気の中で交流がおこなわれ、経営の苦しみ・悩み解決の糸口がつかめる場ともなります。

ボスは存在せず、会員同士、対等・平等の運営

企業規模や業種、性別・年齢・新旧など、あらゆる点で差別がなく、お互い対等平等の対場からものが言えます。会員自身が主人公になれる、手づくりの運営が魅力です。

一社ではできないことも、会員同士のネットワークで共同解決

異業種交流・共同求人・社員教育など、個別企業では解決できない問題を、共同事業として解決してきました。会員間のネットワークを土台に進めるので、企業家のニーズに合ったものができますし、今後も、さらなる可能性が広がります。

「生の経営体験」を交流し合い、多くの「気づき・学び」を獲得

同友会の日常活動の中心は県内各地でおこなわれる「例会」。その主なものは会員自身による「経営体験」の報告会です。生々しい報告からは多くのヒントはもちろん、生き方までも学ぶことができます。また、聞くだけでなく、グループで討論をおこなうので他の人の多面的な見方・意見からも多くを学べます。

科学性・人間性・社会性を追求し、発展する企業づくりに挑戦

経営指針づくりをすすめ、科学的で先見性ある経営をめざしています。また、「人間尊重の企業経営」を掲げ、人の採用から育成、近代的労使関係の確立と労使一丸となった企業をめざしています。さらに、日本経済の真の担い手は中小企業であるという自覚のもと、地域・国民生活に貢献し、共に歩む企業をめざしています。

あらゆる政党・機関からの独立

組織として政党や候補者の支持推薦はおこなっていませんし、もちろん会員の思想信条は自由です。そのため、中小企業経営者の立場に立って、親企業や政党、行政機関に遠慮せず社会的発言をすることができます。

掲げるお題目となる「錦の御旗」は大きいですが、所属している企業全てがしっかり出来ているわけではない。だからこそ、社長自身が出席して学ぶ場所な訳で、そこが「社長の学校」と言われる所以です。

そんな組織が、年に一回開催する講演イベントです。

「五輪明けにくるケタ違いの時代。あなたの未来の選択は?」


今回の基調講演には、桁違いの成長を遂げられたファインドスターグループの内藤社長が登場します。経歴は華やかですが、抜群の営業センスと「人に任せる」ことを仕組みにして大きい会社を作っていった秘訣を聞く事が出来ます。

第一分科会・組織作り

また、第二部の分科会では、宮城県の中小企業家同友会さんより、株式会社サイコーさんの社長さんが登場。現場から叩き上げの実践談・経験談を元に、成長の道程をお話しいただきます。

第二分科会・事業承継

事業承継問題は、大きな課題です。今から山形の企業も、事業承継出来ない会社が増えてくる事が予想されます。山形を代表する会社で、非常にスマートに事業承継された新社長のお話。しかしながら、事業の業態が時代の変容に揉まれて、新しい変化を迫られる新社長。その道程もお話しいただけます。

大変有意義な学びの会になると思いますので、ぜひご参集くださいませ。

とき 11月27日火曜日  13:30 から 20:00

[イベント名]第15回経営研究集会

[場所]ホテルメトロポリタン山形

[概要] 山形県中小企業家同友会の学びの集大成の場として「第15回経営研究集会」が「五輪明けにくるケタ違いの時代。あなたの未来の選択は?」をスローガンとして開催いたします。

【第1部】記念講演 13:30~15:20

テーマ:経営者人材と新規事業の創り方

講 師:ファインドスターグループ 代表 内藤 真一郎 氏 「働きがいのある会社(従業員25-99名部門)」

ワンスター1位(Great Place To Work 2018年) 「性格のいい会社」 ファインドスター2位(Vorkers 2018年2月) 「入社後に期待を裏切らない企業」 ファインドスター28位(Vorkers 2018年4月)

【第2部】分科会・グループ討論 15:30~18:15

●第1分科会  テーマ:社員と共に歩む企業経営(組織作り)

報告者:㈱サイコー 代表取締役 齋藤 孝志 氏(宮城同友会会員企業)

●第2分科会  テーマ:「変革」と「不変」(事業承継)

報告者:㈱ナイガイ 代表取締役社長 米本 泰 氏 【第3部】

懇親会 18:30~20:00

申し込みは、山形中小企業家同友会事務局に、お電話でどうぞ☆

電話 023−645−5500

投稿者について

名物専務
山形で江戸時代から続く着物専門店の名物専務こと布施 将英。
着物初心者や、着物を着てみたいけど一歩踏みでない方を後押しできるようなブログを書いています。
趣味である音楽やDJは、1stアルバム好みの音故知新スタイル。また得意な筆ペンで書く「らくがきハガキ」は2011年より毎日投函継続中で、手書きチラシも仕事として制作を請け負っています。
着物の動画も多数放出中で、山形の着物屋さんで最も有名なyoutuber着物屋さん。着物初心者に向け他ものや、着物のお手入れについて、着物の HOW TO動画を多数あげていますので、「布施弥七京染店 動画」で検索してみてください。
読書は、ビジネス書や偉人伝の他、司馬遼太郎先生フリーク。音楽同様に温故知新の1st好き。一番好きな司馬遼太郎先生の作品は「梟の城」。全般的に「心へ静かに日を灯す」司馬遼太郎先生の文章が好きです。
他にも温泉・スポーツ観戦・ゴルフ・お笑い・山形のラーメン・ハイキューに造詣が深い昭和47年生れで、布施弥七京染店のスポークスマンとして県内外にて活躍。Facebook・Instagram・Twitterも随時発信中で、お客様の美姿と健康と思い出作りをお手伝いします。

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