「日本人の誇りです」ノーベル賞授賞式に出てくる日本プロダクト!この1つがfrom山形です。

日本人として2018年のノーベル賞を受賞された、本庶先生が本日未明に授賞式と晩餐会に出席された模様を産経新聞さんの記事で拝見し、素晴らしい受賞の吉報を着物姿で授賞式に出席されたお姿に崇高な日本人としての姿勢を感じました。

産経新聞さんの記事よりhttps://goo.gl/images/bm15Ft

ほんじょう先生が、着物姿で受賞する様子(産経新聞さんのリンクです)

【ストックホルム=宇山友明】2018年のノーベル賞の授賞式が10日午後(日本時間11日未明)、スウェーデンの首都、ストックホルムで開かれる。がん免疫療法で新たながん治療の原理を確立したとして、医学・生理学賞に輝いた京都大特別教授の本庶佑(ほんじょ・たすく)さん(76)が出席。カール16世グスタフ国王からメダルと賞状を受け取る。

https://www.sankei.com/life/news/181211/lif1812110002-n1.html

いつも布施弥七京染店のブログをご覧頂きありがとうございます。こちらはあなたの素敵なきもの記念日をお手伝いする布施弥七京染店 専務 布施 将英(@meibutsu_senmu)のブログです。今回の吉報に花を添えるかのような素晴らしい着物姿、本当に素晴らしいの一言です。そして今回はこのノーベル賞にちなんだ日本プロダクトのご紹介。

ノーベル賞受賞時にこの旗が登場します

スウェーデン・ストックホルムノーベル賞晩餐会会場を彩る大切な物の一つに「学生自治会の旗」というものがあります。しかし100年以上を経過した年代物の旗は痛みがひどく、修復の必要がありました。その修復のために管理を任されていた王立工科大学の責任者ポントゥス・ガードが白羽の矢をたてたのが日本の平澤先生(伊豆)。100年の時空を超えた技を求める為に、日本に声がかかります。

平澤先生の工房の風景

100年前の技術を復元した、米沢織の技術

古くなったので新しく作り直すこの旗は、KTHスウェーデン王立工科大学の学生自治会の旗で、ノーベル賞の晩さん会で学生たちがこの旗を掲げて行進し、会場に掲げられる由緒ある旗と先生は話されました。旗には大学のモットー「平和的な行為に」というスエーデン語が金糸で刺繍されています。

平澤先生が依頼したのが、山形県米沢市の嵐田絹織さんでした。

修復のため嵐田氏は送られてきた古い小さな生地片を細かく分析、100年前の生地の素材は野蚕糸ということで、まず糸を注文したうえで、嵐田絹織で織りの作業へ。また無くてはならない道具が筬。1箇所の溝に4本ずつ入れていき、約3400箇所の筬通しを4時間要したといいます。

同じ糸、同じ密度、同じ色の生地を探すのは難しく、いっその事生地を分析して織る方向で「OK」の返事。この種類の絹織物の産地である山形県米沢市の織物会社・嵐田さん、「このような名誉ある仕事、喜んで協力させて頂きます」とお返事され、仕事がスタート。

「切手大の見本生地があれば、分析して同じ生地を織る事が出来る」との事で、スエーデンから古い旗の一部をほどいて、内部の傷んでない生地を切ったものが米沢に。そして仕事が進んでいきます。

こうして作製された復元絹糸は基本素材として嵐田絹織で仕立てられ最後はエジプトで完成されました。人気番組の和風総本家でも放送されたそうで、全国的にもこの米沢の技術が再認識された一件となりました。


こういう伝統的な技術というのは、どんどん無くなっていく傾向にあります。ですがそんな中にあっても、地元の山形県にこういう技術が伝承されている事に、嬉しさと誇りを感じる次第です。

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投稿者について

名物専務
山形で江戸時代から続く着物専門店の名物専務こと布施 将英。
http://mag.kimonokinenbi.com/2018/06/11/611/
主に着物初心者や、着物を着てみたいけど一歩踏みでない方を後押しできるようなブログを書いています。ブログは2008年からスタートしており、合計4000記事超えで毎日更新中。ココ2年ほどは、ようやくまともな着物屋さんのブログになってきました。
趣味である音楽やDJ・は、!stアルバム好みの音故知新スタイル。また得意な筆ペンで書く「らくがきハガキ」は2011年より毎日投函継続中で、手書きチラシも仕事として制作を請け負っています。また読書も好きで、ビジネス書や偉人伝の他、司馬遼太郎先生フリーク。音楽同様に温故知新の1st好き。一番好きな司馬遼太郎先生の作品は「梟の城」。全般的に「心へ静かに日を灯す」司馬遼太郎先生の文章が好きです。
他にも温泉・スポーツ観戦・ゴルフ・お笑い・山形のラーメン・ハイキューに造詣が深い昭和47年生れで、布施弥七京染店のスポークスマンとして県内外にて活躍。Facebook・Instagram・Twitter・Youtubeも随時発信中で、お客様の美姿と健康と思い出作りをお手伝いします。

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