「弥七のかわら版」人気のNHKインスパイア企画です
おかげさまでうちのかわら版は、100号を越えたニュースレターになっていますが、その人気企画の一つが、うちの会長が紹介する「山形旧町名紹介」。これは地元の歴史を細かく紹介する読み物で、おかげさまで広い世代の方に喜んでいただいています。そしてもう一つの人気企画がこちら!NHKの「プロフェッショナル」をインスパイアした、山形のトップランナーにインタビューするという「玄フェッショナル」。今回は山形でも有名なスポーツショップの有名人です。
こちらはあなたの素敵なきもの記念日をお手伝いする
布施弥七京染店の専務 布施 将英(@meibutsu_senmu)のブログです。
ウジイフォトスタイル ウジイユタカさん
今回の玄フェッショナルは、村山市にある話題のお店に行ってインタビューしてきました。
白を貴重にした珍しいスタジオのウジイフォトスタイルさん
専務:ウジイさん、この度は出演のご快諾感謝です。
ウジイフォトスタイル ウジイさん(以下ウジイ):初めての出演ですが、どうぞよろしくお願いします。専務:では改めまして、ウジイさんの自己紹介をどうぞ。
ウジイ:村山市出身の昭和40年生まれ。28年前に山形の家業を継ぐために帰ってきました。今は妻と二人の子供がいます。
専務:それではウジイフォトスタイルさんの会社の歴史をどうぞ。
ウジイ:当代きって三代目。初代は私の祖父。昭和20年代に創業しました。祖父から父親に事業承継し、28年前修業先から私が戻ってきました。創業当時は写真館としての営業が主になっていた時代。私が戻る頃には、二代目が写真館の営業に加えて、結婚式場での婚礼写真や学校写真が増加してきた頃。そして私の代になってからは、他店ではあまり撮らない「来店型のオリジナルな家族写真」が事業の中心になっています
お客様との関係が深い写真スタジオさん
専務:時代がどんどんデジタルになる中で、写真に写らない「ハート」の部分にフォーカスしてますね
ウジイ:そう感じてもらえると嬉しいですが、うちのスタジオでは「家族写真」が大きなテーマになっていて、他の写真館さんではなかなか出せない「雰囲気」を写真に収める事を特色にしています。おかげさまで沢山の方に共感してもらえて、素敵な家族写真を多く撮影させてもらい、嬉しく思っています。
専務:地元の写真館がライバルというよりは、ライフスタイルや全国チェーン店がライバルという感じですか?
ウジイ:正直うちとしては、あまり意識していません。実際に大手写真チェーン店に行って撮影する方もおいでかと思いますが、根本的にうちにおいで頂く方と全国チェーン店へ行く方では、うちとの関係性が違います。言ってみればこの「関係性」というものがうちの強みだと思うし、関係性を深くするのが家族写真です。どんな業種でも突出した強みがあれば勝てると思いますし。
専務:ウジイさんならではの強みは?
ウジイ:うちの強みとして、目に見えるものであれば「温かみの深い家族写真」と、うちならではの28ページの情報誌や、お得意さん限定の「ニュースレター」。さらに前出した「お客様との関係性」がうちの強みだと思っています。
独自の情報誌は、尊敬に値する念の入り用
専務:個人的にはウジイさんの情報誌が、本当にすごいなぁと思っています。
ウジイ:作るという作業になると面白くないので、お客様とのやりとりを楽しむように心がけて作っています。そして作る事よりも「継続する強さ」があるのかなぁと感じています。実際にウチの店に来て頂く方の新規来店動機の多くは、この情報誌だったりしますので、これからも楽しく続けようと。
専務:写真も落語に似た深さや味があると思いましたが。
ウジイ:布施さんも落語がお好なんですね。「古典落語と創作落語」の構図に写真の深さを例える事が出来ます。古典落語はしっかりとした「型」の上で自分なりの色を出す。そしてしっかりとした「自分の型を使って創作落語を演じる」。これは写真にも同じ事が言えてますよね〜。だから僕は、家族写真が好きなのかも。
家族写真を撮ることに、情熱を注ぐウジイユタカさん
専務:今後の写真業界の展望と御社の展望は?
ウジイ:あと10年もすれば、ウチの長男が帰ってきて一緒に仕事をする事に。そうなる時のために写真を使った新しい商品の開発や、建築写真や広告写真をはじめとした撮影。さらに動画などの隣接異業種も視野に「思い出作りのお手伝い」をさせて頂こうと思います。
専務:最後に皆さんへ一言。
ウジイ:皆さんは、最近家族写真を撮っていますか?スマホでもデジカメでも撮影するでしょうけど、家族全員で写った写真を撮って欲しいですね。難しい時には、ウジイフォトスタイルにてお手伝いしますので、どうぞお声がけ下さいね。
ウジイフォトスタイル
所在地: 〒995-0038 山形県村山市駅西22−35
電話: 0237-53-2754
白を基調にしたナチュラル感あふれる『ウジイフォトスタイル』。カップル、友達、若いパパママと小さな子ども、 年配のご夫婦と成長した子ども達など、大切な関係を写真に残すお手伝いをしています。
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投稿者について
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山形で江戸時代から続く着物専門店の名物専務こと布施 将英。
着物初心者や、着物を着てみたいけど一歩踏みでない方を後押しできるようなブログを書いています。
趣味である音楽やDJは、1stアルバム好みの音故知新スタイル。また得意な筆ペンで書く「らくがきハガキ」は2011年より毎日投函継続中で、手書きチラシも仕事として制作を請け負っています。
着物の動画も多数放出中で、山形の着物屋さんで最も有名なyoutuber着物屋さん。着物初心者に向け他ものや、着物のお手入れについて、着物の HOW TO動画を多数あげていますので、「布施弥七京染店 動画」で検索してみてください。
読書は、ビジネス書や偉人伝の他、司馬遼太郎先生フリーク。音楽同様に温故知新の1st好き。一番好きな司馬遼太郎先生の作品は「梟の城」。全般的に「心へ静かに日を灯す」司馬遼太郎先生の文章が好きです。
他にも温泉・スポーツ観戦・ゴルフ・お笑い・山形のラーメン・ハイキューに造詣が深い昭和47年生れで、布施弥七京染店のスポークスマンとして県内外にて活躍。Facebook・Instagram・Twitterも随時発信中で、お客様の美姿と健康と思い出作りをお手伝いします。
最終投稿
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