親子の絆と親の気持ち

至極個人的なブログ記事です

毎度弊店ブログを読んで頂きありがとうございます
今回はかなり個人的な内容ですので、
興味のない方は、ここでスルーしてください

家族で代々仕事をしてきて思うこと

こちらはあなたの素敵なきもの記念日をお手伝いする
布施弥七京染店・専務 布施 将英(@meibutsu_senmu)のブログです。

久しぶりに、親子五人で写真を撮りました。
嫁さんも旦那さんも居ない
オリジナル親子五人の写真。
この写真を撮って、改めて家族の絆について感じました。
そして代々同じ仕事が続いてきたって、実はすごいことだと
改めて感じました。

代々続く家柄という当たり前の崩壊

おかげさまで親子して、代を繫いで着ています布施弥七京染店です。
こうやって、11回のタスキリレーを継承して
今では372歳を迎えています。

悉皆屋として創業した初代の弥七さんは、
いまこんな状態を予想していなかっただろうにと思うのですが
職人として始めた悉皆屋さんが、着物屋さんになっています。
これも、時流に合わせて対応してきたからなわけですが
親子で仕事を継承して行くことが、当たり前じゃない時代だなぁと
改めて思うようなことがありました。

事業承継とは、簡単ではない

我々二人にとって、自分のうちの仕事をすることは、子供の頃から言われてきたことで、当たり前です。親の手伝いをすることは、当たり前だと教育されてきたし、親もそうしていたから当たり前だという価値観で育ってきました。

でも、今の時代、普通に親の仕事を継承して行くことは、当たり前ではないんだなぁと。
代表的なことは、農業。お父さんが専業農家ですが、息子さんは勤め人の道を選ぶという、現代の当たり前。この当たり前は、地方都市の商店街にも当てはまる時代になってきました。

よく事業承継の話になると、ビジネスモデルとか、マーケットサイズの話になりますが
ようは、その業種業態に未来が在るのかどうか!?ということなんだと思います。
子どもたちが、打算的に親の仕事を値踏みして、やるかどうかを伺うんです。

分かりやすい話、親がフェラーリ乗ってるくらいに商売が華々しいと、
子供だって継ぎやすくなるし、継ぎたいと思うという。

まぁ、フェラーリという例えは極端ですが、
子供の値踏みとして、総状況を見ていれば
あとを継ぐだろうという。。。
いささか物を申したいところでは在るけど
言いたいことの革新は外れていないよね。

自分の事業への覚悟があるか

今回は親戚の不幸があって、久しぶりに家族写真を撮ることが出来ました。
亡くなられたおばさんが、この写真を撮らせてくれたと思っています。
うちは仲いい親子なんで、家族写真を撮る気に慣れば撮れるのですが
いい年してくると、なかなかこうやって写真を撮るのが、照れますよね(笑・汗)

でも、個人的には、家族に「恥ずかしいよ〜ww」って言われながらも
こういう写真を撮りたいと思っています。ありがたいよね。
こうして写真を撮ると、一緒に店で仕事をしてくれている親に対して、いつまでも親元気で笑顔で居てほしいと思う。いつまで経っても、親を思う小さい子供のままの俺。

そして親は子供以上に子を思う。実際に自分が親になってみて、親への感謝が半端ない。自分が経験すればこそ、感謝の度合いは何十倍にも膨らむ。だからこそ、人は結婚して子孫を残して、親のありがたみを実感して、子々孫々代を繫いでいくべきだと思うんだよなぁ。

結婚や子供を生むことに価値を見いださない人もいるけど、
人間的にも色んな部分からも、家族は自分に成長の糧をくれる。
本当に貴重でありがたい存在だよなぁって思う。

そして、親子のず〜〜っと前から受け継いでいるこの家業と暖簾。
重さが半端ないけど、やめるという選択肢はない。
この辺の覚悟が、一番大事でボトルネック。

かなり気合い入れないと、今からの着物屋さんは難しい。
でも、気合い入れて、覚悟決めて、この仕事をすると決めてるし、立ち向かいます。伝えなきゃいけない思いがあるし、覚悟がある。今回おばさんの葬儀でも、改めてそう感じた。

これからも創業400年を目指して精進します

兄弟経営というか、家族経営の布施弥七京染店。
皆さんに愛される店に、皆さんのお役に立てる店で居られるように、これからも精進してまいります。

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投稿者について

名物専務
山形で江戸時代から続く着物専門店の名物専務こと布施 将英。
着物初心者や、着物を着てみたいけど一歩踏みでない方を後押しできるようなブログを書いています。
趣味である音楽やDJは、1stアルバム好みの音故知新スタイル。また得意な筆ペンで書く「らくがきハガキ」は2011年より毎日投函継続中で、手書きチラシも仕事として制作を請け負っています。
着物の動画も多数放出中で、山形の着物屋さんで最も有名なyoutuber着物屋さん。着物初心者に向け他ものや、着物のお手入れについて、着物の HOW TO動画を多数あげていますので、「布施弥七京染店 動画」で検索してみてください。
読書は、ビジネス書や偉人伝の他、司馬遼太郎先生フリーク。音楽同様に温故知新の1st好き。一番好きな司馬遼太郎先生の作品は「梟の城」。全般的に「心へ静かに日を灯す」司馬遼太郎先生の文章が好きです。
他にも温泉・スポーツ観戦・ゴルフ・お笑い・山形のラーメン・ハイキューに造詣が深い昭和47年生れで、布施弥七京染店のスポークスマンとして県内外にて活躍。Facebook・Instagram・Twitterも随時発信中で、お客様の美姿と健康と思い出作りをお手伝いします。

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