連休二日目
でも、うちは通常営業中。
休みという概念がありません。
その分自分の家族には不便かけますが
僕もそうやって育ってきたので
ある意味、そういうもんだというね。
という事で今日はちょっとこんな感じで
今晩は、家族の力という話
こちらはあなたの素敵なきもの記念日をお手伝いする
布施弥七京染店・やしち屋の専務 布施 将英(@meibutsu_senmu)のブログです。
うち店は家族とスタッフでやってます。
家族以外には3名様
もっと増やしたいし
若い人に入って欲しい。
でも、現状はそんな感じです。
家族がメインになっている
アットホームな店です。
当代きって12代目。
370年の歴史ある店です。
家族で仕事するって、ありがたいこと
家族で店をするって
いい事もあるし
そうじゃない事もある
どこまでが仕事で
どこからが私事なのか
境界線がなくなるからね
うちの母親なんか
ひどいもんだ(笑)
まぁ、わたしのサマがひどいんだろうけど汗(笑)
家族のチカラは
結束が半端ない
大変な時はなおさらです
だからこそ、うちの店は
長い間続いてきたんだと思う
小さな店を恥じる事なく
家族の良さを生かして
今まで以上にお客様に
必要とされる店を
続けてきたからこそ
370年の間走ってきたわけです。
仕事を好きになって打ち込む事は、どんな仕事でも一番大切だと思う。
こんな事を書くきっかけになったのは、とある相談を受けた事に始まります。相談の内容は、ざっとこんな感じです。
「わたし、親と一緒に仕事していますが、お互い思うようにいかなくって、、、、」
息子が親の仕事を継ぐ時って、ある一定程度以上の責任感と覚悟を持って挑むんです。だから、中途半端に継ぐとかいえないしね。でも継ぐって決めたのなら、自分の腹をビチっと決めて、親子一緒に歩むしかないんです。そして、親に感謝して仕事をするべきです。ついつい親子だから、上司に使わないような下品な言葉でやりあうんですよね。でも、それも親子だからこそ。大抵は息子が間違ってる事が多い。事業継承した後だったら、息子に部がある事も増えてくるが、大抵は親が正論。
親に対して、親の事業に対して文句があるのであれば、実績か成果で反論するしかないと思うんだ。もしくは後戻りできない相当な覚悟で業態変換するとか、辞表覚悟でやるとか。ついつい親子だから、感謝の心を通り越して、親子の会話でケンカしちゃうんだよね。親と一緒に仕事して、年中ぶつかってるんなら、やめて起業すればいい。そうでもないのに、親の後をついで、ぐちぐち文句ばかり言ってぶつかってるのはセンスないよなぁ。
文句言う前に、自分の仕事を好きになって、しっかり打ち込む事。親が認めたくなる、認めざるを得ないレベルまで、しっかり好きになって打ち込む事です。そうすれば、おのずと親だって、話を聞いてくれるはず。というか、そうやって初めて、親に対して対等に話をできるようになるというか。
事業をついで、文句ばっかし言って、みっともないよなぁって本当に思うんだよね。その前に行動と実績で、きちんといかないと。
親に感謝する気持ちがあれば、きっと事業は成功すると思う。
嘘みたいな話だけど、親に感謝する気持ちをしっかり持って事業に挑めば、きっと成功すると思うんです。事業規模にもよるし、業態にもよるけど、基本的に親に感謝して人間性のすばらしい人が行う事業は、成功すると思うんです。
だからケンカする前に、きちんと親と向き合って、感謝しましょうという話です。
私も他人事ではありません。キチンと仕事に打ち込もうと思います。
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投稿者について
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山形で江戸時代から続く着物専門店の名物専務こと布施 将英。
着物初心者や、着物を着てみたいけど一歩踏みでない方を後押しできるようなブログを書いています。
趣味である音楽やDJは、1stアルバム好みの音故知新スタイル。また得意な筆ペンで書く「らくがきハガキ」は2011年より毎日投函継続中で、手書きチラシも仕事として制作を請け負っています。
着物の動画も多数放出中で、山形の着物屋さんで最も有名なyoutuber着物屋さん。着物初心者に向け他ものや、着物のお手入れについて、着物の HOW TO動画を多数あげていますので、「布施弥七京染店 動画」で検索してみてください。
読書は、ビジネス書や偉人伝の他、司馬遼太郎先生フリーク。音楽同様に温故知新の1st好き。一番好きな司馬遼太郎先生の作品は「梟の城」。全般的に「心へ静かに日を灯す」司馬遼太郎先生の文章が好きです。
他にも温泉・スポーツ観戦・ゴルフ・お笑い・山形のラーメン・ハイキューに造詣が深い昭和47年生れで、布施弥七京染店のスポークスマンとして県内外にて活躍。Facebook・Instagram・Twitterも随時発信中で、お客様の美姿と健康と思い出作りをお手伝いします。
最終投稿
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