天童の有名人が、天童を象徴する浴衣姿で登場!
すごーーーーくあっついです(笑・汗)急に夏のお天道様が本気出してきて、連日真夏日20何日間継続中。もう慣れっこになってる感もありますが、熱中症にはみなさんご注意くださいませ。
こちらはあなたの素敵なきもの記念日をお手伝いする布施弥七京染店・専務 布施 将英(@meibutsu_senmu)のブログです。
今日は夏の思い出について書いてみようかなぁと思います。
ちょうどこちらの写真は、天童在住のご当地タレント「ミッチーチェンさん」です。
今回天童花笠祭りに出席するべく、天童を象徴する「将棋の駒」柄の浴衣で登場されました。
恰幅も良いので、仕立て屋さんが頭をフル回転させて柄合わせしてくれましたが、当日のお祭り会場では、沢山の方がミッチーさんと一緒に写真撮影を楽しんだそうです。
折しも本日は山形大花火大会!ゆかたを着て花火大会を楽しめば、通常の3割り増して良い思い出になるよという話です。
普段着物やゆかたを着なけど、深い思い出になるものには、和装姿が多い
通常に日常を送る際には、99%の方が洋服という時代。これを変えようと思う事が正解かどうかは別として、普段民族衣装の着物を着ている人というのは、限りなく0に近いパーセンテージ。これは時代なので致し方ない事実。
しかしながら、アルバムの中や、自分のスマホの中で、イベントや体験についてがっちりと写真が残っていたりする場合、和装の事が多いように感じます。ちょうどこの写真は東北文教大学の留学生が文化体験をした時の写真だけど、いつも以上に皆さんが和装の写真をスマホに収めてい増した。
和装姿が良い思い出を、3割り増しによく演出してくれる
きっとこういう文化体験をする時に、自分の洋服でやっても良い思い出である事は間違いないんです。だって今まで体験した事のない事をやるんだもん。ちょうど今回の文化体験では、山形の老舗和菓子屋さんであります佐藤屋さんの8代目が直々にご来場されての、和菓子作り体験となりました。
着物・和菓子作り・茶道と、日本文化を体系的に体験する事になりました。
皆さん楽しみながら参加してもらいましたが、何よりもこの和装姿が思い出をより深いものにさせてくれたと思います。
和装って、ceremonyな日だけとは限らない
もちろん結婚式や成人式では、たくさんの写真を撮影します。そして和装率が高いのもceremonyシーンならではだけど、こんな風に「山形交響楽団のコンサート」に行く時に着物姿で行くのも楽しいものです。今年も山形交響楽団さんと一緒に、12月25日に文翔館にてクリスマスコンサートを開催しますが、ここに着物姿でお見えいただくとさらに楽しいコンサートになると思う。
曲に思い出があるように、着物にも深い思い出が残る
二年前くらいかなぁ、酒田の相馬樓さんにお邪魔した際に、とっても印象的な写真を撮らせてもらいました。参加したお客様と一緒に庄内おばこさんと鳴り方のお姉さまと一緒に撮影した写真です。雰囲気とか写真の精度とかも含めて、とってもお気に入りの一枚です。なのでこのちょっと派手な着物を着る時には、この酒田の相馬樓さんにて、素敵な写真を撮って事を思い出すんです。着物と思い出がセットになった感じですね。
このCDを見ると、大学時代の仲間と一緒に音楽活動を始めた事を思い出すのと一緒です。
昔の事ですが、音楽をしていました。なので「この曲を聴くと、20何歳の頃を思いだす」とか「あのアーティストの曲を聴くと、高校時代の思い出が蘇る」とか、そんな事は多いですよね。洋服にもその思い出三割ましってあると思うけど、着物の場合はその「思い出三割り増しが多い」って、本当に思うんです。
ついぞ先日も、着物への思い出が5割り増しに!!
この時期も毎日着物を着る我々にとって、正絹ものの汗のお手入れとかは結構大変。上手に中の下着を調整して着物にシワが行かないように工夫したり、数枚の着物をローテーションで着用して8月末にお手入れ出すように仕組んでみたりと様々。
そんな中で正絹ものの汗が結構だったので、片貝木綿の単衣物を今シーズン初の登場。
ちょうどこの着物を着た当日、すごい素晴らしい出逢いを頂いて、とっても嬉しくなるような事がありました。僕は今後この着物を着用する際には間違いなく「お盆前に素晴らしい思い出を作った着物」と認識する事になるでしょう☆
皆さんの思い出作りが布施弥七京染店の仕事だよなぁとは思っていますが、「着物を通してより思い出深いイベントや事柄をお伝えしていく事」って、本当に大事だよなぁと改めて感じるんです。着物を通して皆さんへ「三割増し」の思い出作りをお手伝いしたいと改めて感じています。
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今年の夏は、ゆかたで楽しもう
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投稿者について
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山形で江戸時代から続く着物専門店の名物専務こと布施 将英。
着物初心者や、着物を着てみたいけど一歩踏みでない方を後押しできるようなブログを書いています。
趣味である音楽やDJは、1stアルバム好みの音故知新スタイル。また得意な筆ペンで書く「らくがきハガキ」は2011年より毎日投函継続中で、手書きチラシも仕事として制作を請け負っています。
着物の動画も多数放出中で、山形の着物屋さんで最も有名なyoutuber着物屋さん。着物初心者に向け他ものや、着物のお手入れについて、着物の HOW TO動画を多数あげていますので、「布施弥七京染店 動画」で検索してみてください。
読書は、ビジネス書や偉人伝の他、司馬遼太郎先生フリーク。音楽同様に温故知新の1st好き。一番好きな司馬遼太郎先生の作品は「梟の城」。全般的に「心へ静かに日を灯す」司馬遼太郎先生の文章が好きです。
他にも温泉・スポーツ観戦・ゴルフ・お笑い・山形のラーメン・ハイキューに造詣が深い昭和47年生れで、布施弥七京染店のスポークスマンとして県内外にて活躍。Facebook・Instagram・Twitterも随時発信中で、お客様の美姿と健康と思い出作りをお手伝いします。
最終投稿
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- 2022年5月27日SNS活用方法「腕によりをかける」
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