「今は、別府行くより、草津行こうぜ。」に感じる、日本らしい愛情!

素晴らしい広告が生まれたようです。
こういう、愛の溢れることが
沢山ある事が、日本の日本たる所以だと思います。

今は、別府行くより、草津行こうぜ

こちらはあなたの素敵なきもの記念日をお手伝いする
布施弥七京染店・やしち屋の専務 布施 将英(@meibutsu_senmu)のブログです。

素晴らしいキャッチフレーズが2018年2月16日の新聞に掲載され話題を呼んでいるようです。凄いですね〜。日本を代表する有名温泉同士が、お互いを称え合うような広告に、身体よりも心が温まりますね。

ライバルへエール


草津と言えば、白根山の噴火から約1カ月が経過して、厳戒態勢は解かれたものの、未だ尚噴火の評判があり客足は遠く。そんな中でドロップされたこの広告は、福岡の西日本新聞に掲載された別府市から草津に向けたエール!なんと粋な広告だなぁ〜、お互いが素晴らしい!続く言葉には「元気があってこそのライバル。草津へエール! Go! 草津 別府温泉より」と書かれているようです。

別府市観光戦略担当課の担当者によると、以下のような背景があったようです

「実は、あの広告を創ったのには、ある背景があったんですよ」との事。

「今から約2年前、2016年4月、熊本・大分地震が発生しました。その直後、別府市は観光客が激減した時期がありました。その時、支えてくれたのは全国のお客様。そこで地震から1年を経過したのを契機に、元気になった別府からの『恩返し』を始めたのです」

全国の一般家庭や施設のお風呂へ、別府温泉のお湯を無料で届けるという恩返しですが、その途中で立ち寄った草津で、温泉の湯を分けてもらったことがありました。その草津の湯は、別府市民に楽しんでもらったのですが、草津温泉とはそんなご縁もありました

そして2018年1月23日、草津白根山の本白根山鏡池付近で噴火が発生した。本白根山と草津温泉街とは5キロ以上も離れており、直接危険が及ぶことはないにも関わらず、宿泊客の予約キャンセルが殺到したという。

「自然災害の影響で観光客が減少し、風評被害に苦しんだ経験を持つ別府温泉としては、草津温泉の湯を提供していただいた恩義に応えなければと思い、今回の広告掲載に至りました」と、観光課担当者。

2つの温泉地にまつわる物語!すごいわ、熱すぎでしょ!!
温泉だけに。ネットの声は以下のような素晴らしい反響。

「ネットの声」


「お互いを盛り上げていけるハートウォーミングな素晴らしい一面をみせる広告」
「いいライバルじゃないか」
「なんというか凄いです別府」
「群馬県民として感謝申し上げます」
「草津も別府も、どっちも行こうぜ!!」
「スポンサー見て納得。惚れてまうやろ!」
「温かい気分になっちゃいました」
「いいぞ別府市」
「本当に粋だわ」
「別府の皆さんの心意気を感じる」


 

素晴らしいと賞賛が多数!

さすが!テレビの効果も大きいですね

やっぱり地元の温泉に分きしてもらいたい気分もあるけど
今回の件は無条件に素晴らしいと共感できる

絆って本当に大事だね〜☆

別府!あっぱれ!!

ついつい自分の利益だけを見るこの世の中で
こういう愛情の送り方って、
本当に素晴らしいなぁと思うのです。

草津も別府も素晴らしい!
蔵王もがんばって☆

参照元:別府市草津温泉観光協会

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投稿者について

名物専務
山形で江戸時代から続く着物専門店の名物専務こと布施 将英。
着物初心者や、着物を着てみたいけど一歩踏みでない方を後押しできるようなブログを書いています。
趣味である音楽やDJは、1stアルバム好みの音故知新スタイル。また得意な筆ペンで書く「らくがきハガキ」は2011年より毎日投函継続中で、手書きチラシも仕事として制作を請け負っています。
着物の動画も多数放出中で、山形の着物屋さんで最も有名なyoutuber着物屋さん。着物初心者に向け他ものや、着物のお手入れについて、着物の HOW TO動画を多数あげていますので、「布施弥七京染店 動画」で検索してみてください。
読書は、ビジネス書や偉人伝の他、司馬遼太郎先生フリーク。音楽同様に温故知新の1st好き。一番好きな司馬遼太郎先生の作品は「梟の城」。全般的に「心へ静かに日を灯す」司馬遼太郎先生の文章が好きです。
他にも温泉・スポーツ観戦・ゴルフ・お笑い・山形のラーメン・ハイキューに造詣が深い昭和47年生れで、布施弥七京染店のスポークスマンとして県内外にて活躍。Facebook・Instagram・Twitterも随時発信中で、お客様の美姿と健康と思い出作りをお手伝いします。

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