これは意外!最近布施弥七京染店では、洗い張りの注文が増えてきています

最近このブログから、テクニカルなお問い合わせが増えました。


毎日のように描いているブログですが、一体わたしのブログなんぞ、誰が読むんだろうか。。。そんな風に思いながら描いては貯める事4000記事!ここまでくると「日課」と呼んでいいのではないでしょうか(笑)始めた当初はどうでもいいSNSでつぶやくような事ばかり書いていましたが、ここ1000記事くらいは、きちんと着物屋さんらしい事を書いてみようと一念発起して精進すること二年強。

おかげさまで最近では、ブログからのお手入れ・悉皆のお問い合わせが増えてきて、続けるって大事だよなぁって痛感させられている45歳のおっさん着物屋です。おそらく同業者さんもこのブログをお読みの事と思いますが、なかなか続けられている人って少ないと思う。性分もあるんだろうけど、自分の店の発信を多角的に行うって、本当に大事ですね〜。

こちらはあなたの素敵なきもの記念日をお手伝いする
布施弥七京染店の専務 布施 将英(@meibutsu_senmu)のブログです。

最近は洗い張りの注文が増えてきています


このブログを頻繁にご覧頂いてる方にとってはよく耳にする言葉かもしれませんが、着物にあまり関心のない方にとってはほぼほぼ初めて聞く単語かもしれません。

着物というのは、昔から日本の日常着として着られてきました。フォーマルな席はもちろんですが、江戸時代までで言えば、日本人の着るものとして着物しかなかった時代です。そして江戸時代で言えば、庶民は絹の着物など着る理由もなく、ほぼほぼが木綿素材の日常着の着物を着ていました。当然洗うことができますし、破れたところやをほつれたところは、きちんとお手入れしながら着用していました。

またある程度着物を着用したら、一度解いて反物の状態に戻し、反物をきれいに洗って新しく仕立て替えるという作業を行い、一枚の着物を丁寧に長い時間着用したものです。

最近では日常的に着物を着用することがなくなったので、昔のようにさんざん着倒して洗い張りするという作業がなくなりましたが、本来着物というのはそうやって長い間着用されてきたものです。

21世紀になり時代が進み、モノを消費するという形態が、一過性のものになってきたように感じています。ですから前から比べると、洗い張りという概念が異常に低くなってきました。ですがうちの店では、譲り受けた着物やお母さんの&おばあちゃんの着物に新しい命を吹き込むべく、ここ数年洗い張りが非常に増えています。昔のものだからもうどうにもなりませんというわけではありませんから、是非専門の店にお持ちの着物をご相談になってみてください。

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投稿者について

名物専務
山形で江戸時代から続く着物専門店の名物専務こと布施 将英。
http://mag.kimonokinenbi.com/2018/06/11/611/
主に着物初心者や、着物を着てみたいけど一歩踏みでない方を後押しできるようなブログを書いています。ブログは2008年からスタートしており、合計4000記事超えで毎日更新中。ココ2年ほどは、ようやくまともな着物屋さんのブログになってきました。
趣味である音楽やDJ・は、!stアルバム好みの音故知新スタイル。また得意な筆ペンで書く「らくがきハガキ」は2011年より毎日投函継続中で、手書きチラシも仕事として制作を請け負っています。また読書も好きで、ビジネス書や偉人伝の他、司馬遼太郎先生フリーク。音楽同様に温故知新の1st好き。一番好きな司馬遼太郎先生の作品は「梟の城」。全般的に「心へ静かに日を灯す」司馬遼太郎先生の文章が好きです。
他にも温泉・スポーツ観戦・ゴルフ・お笑い・山形のラーメン・ハイキューに造詣が深い昭和47年生れで、布施弥七京染店のスポークスマンとして県内外にて活躍。Facebook・Instagram・Twitter・Youtubeも随時発信中で、お客様の美姿と健康と思い出作りをお手伝いします。

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