着物屋の名物専務が、クリエイティブ高校生と一緒にブレストしてきた

山形の新しいヒット商品が出来上がるぞ！！

高校生と一緒にブレスト！！

社長の学校同友会で人気のコンテンツである、付加価値クリエイトの「SPラボ」。既存の状態に問題意識を持って、色んな要素を組みあわせ新しいアイデアを生み出す「ワークショップ」なんですが、今回はコレを高校生と一緒にやってみた!!という話です。

今回おっさんの「出前SPラボ」をお手伝い頂いたのは、山形県立山形中央高校探求部の皆さん。「山寺ゲームブックプロジェクト」では県内１位全国４位に輝いた素晴らしい成績をもつ「名物部」です。こちらを率いるのは、先生業と並行し地域のクリエイターと面白プロジェクトを仕掛ける 井上 敦夫 先生・そして何より親分としてドスンと唯一無二な存在の 佐藤 裕恒 先生。この先生が後ろ支えになって、昇降口前のフリースペースを活用して、学校外のクリエイターと一緒に学ぶホールを提供してくれています。

今回中央高校探求部さんとアイデア出しをしたのは、「組合せてマッチアップ」というテーマ。AとBを組み合わせて、CとかDを生み出そうというワークですが、やってみると色々と発想できるので面白い。そして一人で組合せを考えるよりも、数人でやるとよりアイデアや組合せが昇華するので面白いんです。今回はコレを高校生さんとやってみたと言う話。

組合せテーマは「山形の歴史と山形の観光地を掛け算して、新しいヒット商品を創り出せ」。山形が持っている歴史的資産はなかなか深く、種類も多い。その歴史と山形の観光地を組合せて、ヒット商品をブレストしてみた。するとやはり高校生の発想が若いですね〜、素晴らしい既成概念がないからフレッシュな発想を出来るんですよね〜、大人の場合は良くも悪くも成功体験積んじゃってるから、発送する時に枠を決めちゃっててね〜（汗・笑）

そしてなんと、初めて中央高校探求部さんと「出前SPラボ」をやって、素晴らしいアイデアが生まれました。ドラえもんのポケットから何かを引っ張り出すわけでない、高度高等専門技術でめちゃくちゃお金がかかるわけでない、非常にリアリティある面白いヒット商品アイデアでが誕生。１０枚のパワポだけでブレストした「出前SPラボ」は、同友会の枠を超えるんだと感じた瞬間でしたし、ここからは高校探求部自身が切り開いて行くでしょう。探求部の皆さん、井上先生・ゆうこう先生、ありがとうございました(^^)/

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布施弥七京染店・専務　布施　将英（@meibutsu_senmu）のブログです。
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