創業1647年の弊店が思う【老舗の選択という現実】2024

世の中は常に変わる。
そして変わる速度がより速い時代。
閉店できるうちに暖簾をたたむ事は良策だと思う。

一方今朝の新聞では地域企業の
力尽きたお知らせを目にする。

全ての決断は幸せになる為のもの。
親子で事業承継の兄弟経営とか言うと
必然的に感情移入するわけで。

上山の尊敬申し上げる経営者の方より
永六輔著書『商人』より「老舗はいつも新しい」
と言う金言を教えて頂いた。

時流対応しながら老舗が生き続けてきたわけで
未だに色んな試みを仕掛ける老舗側な令和2024年。

ライフスタイルの大きな変化に
業態本来の強みを今風に加工して
皆さんに提案してみる事を続けるわけで
老舗の挑戦は続くのである。

気付けば５１歳で人生も後半戦
もうここまで来たらもっと楽しく
やりたいようにやっていくようにしようと
改めて思うんです。

やらない後悔よりも
やった後悔を積み上げる
そして何よりも
身近な人に感謝して働く
さらに自分が楽しむ事を心掛ける。

昨今のニュースについて
かく思う名物専務のGW2024です

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布施弥七京染店・専務　布施　将英（@meibutsu_senmu）のブログです。
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