【袋帯が痛まないたたみ方】プロユース!?意外に知られていない、帯に良いたたみ方

先日ご来店いただいたお客様に、帯のたたみ方について質問されました。通常一般には1/8に畳むんですが、いい物の場合は1/6にたたむといいよ〜とお伝えさせてもらいました。今日はそんなブログです。

プロユース!?意外に知られていない、帯に良いたたみ方

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袋帯のたたみ方って、人によってだいぶ違いますね。一般的には1/8にたたむむのが袋帯のたたみ方ですが、この動画で紹介している通りどうしてもお太鼓の部分に線が入ってしまいます。ですのでこの1/6たたみだと、お太鼓の部分に線が入りませんのでとても喜ばれると思います。

帯を1/8にしておく理由としては、一般的に帯を収納する場合、販売の時点から1/8にたたまれていること、帯用のたとうしも1/8サイズであることから、通常は1/8にたたむことが非常に多いです。

1/6にたためば、お太鼓に線が入ってこないのでとてもいいんですが、そのぶん畳んだ長さが着物ぐらいの長さになってしまうので、どうしてもおさまりりとして長くなってしまいます。どちらにしろ一長一短ありますが、フォーマルの上等な帯であれば、是非1/6にしておくことをお勧めします。

生ゴムとしょうのうには絶対注意して!

またこんなことをいちいち説明する着物屋さんも少ないですが、帯を収納する際に気をつけてもらいたいことがあります。それは帯と一緒に生の輪ゴムを入れないこと、そしてしょうのうをあまり強くしないことです。

こんな事で、帯が痛むとは、しらなかった

生の輪ゴムも、しょうのうも、帯に使ってある金属糸に影響を与えることがあります。帯に使ってある金属糸が化学変化を起こして変色してしまう場合があるからです。染めた着物が何かだってしまった場合は直しようがありますが、織物の糸が化学変化を起こしてしまった場合は直しようがありません、ですんで収納の際には生の輪ゴムも、しょうのうも、気をつけてくださいね。

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投稿者について

名物専務
山形で江戸時代から続く着物専門店の名物専務こと布施 将英。
http://mag.kimonokinenbi.com/2018/06/11/611/
主に着物初心者や、着物を着てみたいけど一歩踏みでない方を後押しできるようなブログを書いています。ブログは2008年からスタートしており、合計4000記事超えで毎日更新中。ココ2年ほどは、ようやくまともな着物屋さんのブログになってきました。
趣味である音楽やDJ・は、!stアルバム好みの音故知新スタイル。また得意な筆ペンで書く「らくがきハガキ」は2011年より毎日投函継続中で、手書きチラシも仕事として制作を請け負っています。また読書も好きで、ビジネス書や偉人伝の他、司馬遼太郎先生フリーク。音楽同様に温故知新の1st好き。一番好きな司馬遼太郎先生の作品は「梟の城」。全般的に「心へ静かに日を灯す」司馬遼太郎先生の文章が好きです。
他にも温泉・スポーツ観戦・ゴルフ・お笑い・山形のラーメン・ハイキューに造詣が深い昭和47年生れで、布施弥七京染店のスポークスマンとして県内外にて活躍。Facebook・Instagram・Twitter・Youtubeも随時発信中で、お客様の美姿と健康と思い出作りをお手伝いします。

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