【山形ラーメン列伝プレゼンツ☆麺バウンド】インバウンド向けの方に、山形の中華そばをおすすめしてみました!!

こちらは山形市の布施弥七京染店。
羽州街道ぞいにある染屋上がりの着物専門店。
私が住む山形市には、色んな全国ナンバーワンがあります。

こんにゃく消費量日本一
プロパンガスの消費日本一
また、毎年秋の全国ニュースになるのは

里芋の消費量日本一

驚くような河川敷にシャベルカーでかき混ぜる大鍋は、ギネス記録に認定されたほどの人気ぶり。
里芋&こんにゃくの消費量日本一と、美味しい山形牛や素敵な水が、大鍋の芋煮を美味しくさせます。

そしてさらに、山形は世帯別中華麺の消費量が日本一だったりします。
地域では非常に深く根付いた麺文化があり、お蕎麦屋さんでラーメン・中華そばが出てくることは山形県民にとってのデフォルト。他県からいらした方は、この懐の深さとハズレのなさに皆さん驚きます。

そんな山形の美味しい麺文化を紹介するのはこちら

その名も山形ラーメン列伝

なぜかしら、山形の着物屋さんである布施弥七京染店の麺物専務が
県内外の皆さんに山形の麺文化をお知らせしているフェイスブックページ。
おかげさまで沢山の方よりご支持頂く人気ページになっています。

なぜ山形のラーメン・中華そばが懐深いの?

山形市役所西にある「品川家」さん

そもそも山形ではもともとそばを中心とした麺文化が根付いていた事に起因するようです。城下町文化が色濃く残っていた出羽国やまがたは、職人や地元の文化が深く根付いた地域。それぞれのコミュニティーに、各地域の胃袋を支えるシンボルマークのようなお店が沢山あったと言われています。

そして大正12年に起こった関東大震災をきっかけに、横浜中華街にいた料理人さんたちが地方へ移り住み、中華そば文化を広めていったとされており、ここ山形でも中華そばが深く根付くようになったきっかけはコレのようです。

それから100年以上が経過して、山形では「1日1麺」という標語ができてしまうほどに、深く麺文化が浸透しています。きっと他県でも同じように中華そば・ラーメン文化は賑わっていると思いますが、なぜ山形が全国ナンバーワンになる要因だったんでしょう。

山形と他県の麺文化の大きな違いは!?

蕎麦屋さんでもラーメンがあるのが山形らしさ

山形のラーメン事情、他県と大きく違う点として、「近所のそば屋や食堂のメニューには必ずといっていいほど“ラーメン”がある」という事が挙げられます。先ほど書いた通りで、そもそもの麺文化が山形に根付いており、そこに中華そば・ラーメン人気が高まったことが、山形らしさと考えられます。実際に東京からお客様がお見えになった際に、雰囲気あるお蕎麦やさんでも中華そばがある事を知ると、非常に驚かれます。

また麺文化が地域に深く根付く要因として、「お客様へのおもてなしするてんやもの」という要素があります。県内の多くの地域では、親戚や知人が家に訪ねてきたときは“おもてなし”として、ラーメンを出前して振舞っていました。県外の方たちがお祝い事やおもてなしのときに“すし”や“カツ丼”を出前するのと同じ感覚なのです。

時代は21世紀になり、各コミュニティーにあった「出前をしてくれる地域のお蕎麦やさん」が、どんどん減少傾向にあります。私が住む地区では、山形西高校脇にある「やぶ長さん」が出前してくれるお店ですが、前から比べると出前自体減ってきたのでちょっと切ない気がしますが、皆さんがお好きなラーメンや中華そばの基準となるのは、きっとこういう「子供の頃に食べた、懐かしさと郷愁感に溢れた一杯」が基準になっていると、僕は思っているんです。

「子供の頃に食べた、懐かしさと郷愁感に溢れた一杯」が山形麺文化の懐深さ

定休日じゃなく釜休み。表現が素晴らしいですよね☆

先ほども書いた通りで、「子供の頃に食べた、懐かしさと郷愁感に溢れた一杯」という素晴らしさが、今もなお色濃く色づいているのが、山形のラーメン事情だと僕は理解しています。

もちろん新進気鋭なお店やニューウェイブ系も多く奮闘されているし、汁なしやつけ麺系も増えてきています。しかし根底にある「全国ナンバーワン」という中華麺消費量を叩き出している山形という場所の背景は、「子供の頃に食べた、懐かしさと郷愁感に溢れた一杯」が地域に根付いているからだと思います。

だから僕は、他人様にお店を紹介する際には、非常に気を使っています。だって、そばとラーメンほど、人によって好みが分かれるものって少ない気がするから。僕にとってはドンピシャどストライクでも、人によっては完全に見逃しボールの場合もあるわけで。なので、人様に紹介する時には、こんな事を気をつけています。

専務がおすすめするお店の基準は?

山形瀧山地区屈指の繁盛店「麺辰さん」

「ラーメンとそばだけは、好みが様々」、本当に痛感するような事は、誰しも一回は経験している事でしょう。自分の好みが人様の好みと一緒でない場合は、少なくないという事です。

ですから僕は、人様にお店を紹介してと言われると、非常に困るんです。だって、相手の好みが見えないもん。「月並みですが…」って、至極一般的なお店を紹介してもつまらないし、あまりにも際立ったメニューをお知らせする事も相手にとっていい事ではないだろうし。

という事で私が相手にオススメの店を教えてくださいと言われた際には

1 「相手がどんなタイプのお店が好きか」

2 「観光客の方が行く店じゃない、地元の人が贔屓にしている店」

この二点に気をつけてオススメしています。

1については、ある程度好みを聞いてからでないと、オススメできないという事。ビンビンにとんこつ好きの方に、山形の王道あっさり系中華そばをすすめてもマッチングしないし、その逆も然り。そして世代によっても随分と好みが分かれますから。

2についても、大きく重視している部分。観光客ガイドブックに載っているようなメジャーなお店を紹介するのも良いけどは、「地域のみんなに愛されている地元の人が贔屓にする店」をオススメするように心がけています。自分が観光地に行ってよく思う事は、その地域の名物を食べた時に、周りにいるのが観光客オンリーの場合が少なくない。これってお上りさんや物見遊山じゃんwみたいな。そうじゃなくて、その地域に根ざしたその地域の人たちが召し上がっているものが食べたかったりして。

お酒の席で例えると分かりやすいかもしれませんが、まるっきり観光客向けパンフレットに載っているようなお店じゃなくて、地元の人が足繁く通うコスパ良く美味しいお店をオススメしたほうが、喜ばれると思うんですよね〜。きっと観光の方は、地元の人たちとの言葉のやりとりも楽しみだろうし、地域の人たちとの何気ないふれあいがこういう店のほうがあるしさ。僕はそんな風に紹介しています。

インバウンド向けのお客様におすすめする場合

こうなってくると、インバウンド向けのお店紹介というよりは、完全に個人的な主観が強く出るおすすめという主眼に成るんだろうなぁ(笑)でも、実際にインバウンドされた外国人観光客さんへ店を紹介することもあって、やっぱりこういう視点も必要なんだよなぁって改めて思っています。

インバウンド向けにおすすめな個人的要素としては
山形らしい蕎麦屋さんの中華そばという遺伝子を持ってること
山形駅から歩いていけること
山形らしい中華そばだという事
テイストが昭和なこと

という事でしょうか。かなり個人的なことを書いているので、インバウンド向けというよりは、専務好みという感覚ですね(笑・汗)かなり上記の項目に寄ってますが、ご紹介してみようと思います。

職人肌の本格蕎麦屋さんが出す中華そば

山形市三日町・手打ち蕎麦 いしやまさん
〒990-0031 山形県山形市十日町3丁目9−30

こちらは問答無用に超絶うまい店です。
この出汁の深さは、ちょっと普通の中華そばでは考えられません

霞城公園東大手門近くにあるレトロ中華そば

山形市桜町・そば処佐藤屋さん
〒990-0045 山形県山形市桜町5−6

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山形の中心市街地で、最も老舗の有名店で、なおかつ美味しい中華そばを出す名店です。
歴史の重さは、店構えや店内の風景が物語ります。

街なかで美味しい中華そばを出す昭和レトロなお店

旅篭町・みどりや蕎麦店さん
〒990-0047 山形県山形市旅篭町1丁目17−16

山形市役所西側にある名店。
こちらも非常に懐深い、クラシックテイストです。

まず紹介するとすれば
以上の三店を上げます。
コンセプトは先程書いたように、山形クラシックな中華そば。
そして店構えや雰囲気も、まるで山形で観光客向けではない新鮮さ。

でも、こういう地元ローカルな匂いこそが
インバウンド向けの外国人観光客に受けるんだと思うのです☆
皆さんからしたら異論反論あると思います(笑)が、
まず私なら、山形市においでいただいた外国人観光客には、
この三つの店を始めにおすすめすると思います。

県外国外から来るお客様へ「麺バウンド」を提唱する山形ラーメン列伝です

山形ラーメン列伝では、県外国外から山形へ麺ツアーに来る人を増やしたいと思い、麺バウンドという単語を作りました。実際に県外から麺バウンドで山形にお見えの方は多く、僕も多数紹介申し上げております。そして今回はそれが、国外からのお客様ということで、こんな風に紹介してみました。

山形が誇る食文化を県外&国外に発信するのが山形ラーメン列伝です

ワンコイン近くでこれだけハイクオリティな中華そばを提供する地区は、全国広しといえども山形がトップでしょう。どこに行っても外れ少なく楽しんでもらえる「中華麺消費量全国ナンバーワンエリア」である山形市。地域にある老舗から新進気鋭のお店まで、幅広く紹介して地域活性をしていこうというFacebookページ。

その名も山形ラーメン列伝

こちらは複数の有名管理人さんによって
山形の美味しいお店を県内外の方にご紹介するページ。
それが山形ラーメン列伝です。
今後共ご贔屓にどうぞ(^^)

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布施弥七京染店
〒990-2495 山形市若葉町4-6 023-622-6317
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山形きもの記念日
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専務 布施 将英の
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投稿者について

名物専務
山形で江戸時代から続く着物専門店の名物専務こと布施 将英。
http://mag.kimonokinenbi.com/2018/06/11/611/
主に着物初心者や、着物を着てみたいけど一歩踏みでない方を後押しできるようなブログを書いています。ブログは2008年からスタートしており、合計4000記事超えで毎日更新中。ココ2年ほどは、ようやくまともな着物屋さんのブログになってきました。
趣味である音楽やDJ・は、!stアルバム好みの音故知新スタイル。また得意な筆ペンで書く「らくがきハガキ」は2011年より毎日投函継続中で、手書きチラシも仕事として制作を請け負っています。また読書も好きで、ビジネス書や偉人伝の他、司馬遼太郎先生フリーク。音楽同様に温故知新の1st好き。一番好きな司馬遼太郎先生の作品は「梟の城」。全般的に「心へ静かに日を灯す」司馬遼太郎先生の文章が好きです。
他にも温泉・スポーツ観戦・ゴルフ・お笑い・山形のラーメン・ハイキューに造詣が深い昭和47年生れで、布施弥七京染店のスポークスマンとして県内外にて活躍。Facebook・Instagram・Twitter・Youtubeも随時発信中で、お客様の美姿と健康と思い出作りをお手伝いします。

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