立川談志師匠の言葉に、新人教育の本質を感じる。

昨日もフレッシャーズ向けのブログを書きましたが
今日もフレッシャーズ関連の記事を書いてみたいと思います。

正確には、新人さんを育てる先輩たちに向けたブログって感じです。
自分が先輩たちに育てられて、今度は育てる側になった時どうするって話。

自分自身、とっても耳の痛い話なんだけど
自分の感覚でやっている事を、左脳的に分解して教えるって
結構タフな作業ですよね。
だからこそ、談志師匠の言葉の重みが増してくるってわけです。

よく「センス」は盗むものだと云うがあれは嘘だ
盗む側にも「キャリアとセンス」が必要なんだ
教える方に、理論がないからいい加減な事を言う

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こちらはあなたの素敵なきもの記念日をお手伝いする
布施弥七京染店の専務 布施 将英(@meibutsu_senmu)のブログです。

随分と落語の幅が広がった21世紀。
この男の躍進から、落語が深まったと
僕は理解しています。

立川談志の残した言葉に、技を継承する本質を感じる。


よく芸は盗むものだと云うがあれは嘘だ盗む方にもキャリアが必要なんだ。最初は俺が教えた通り覚えればいい。盗めるようになりゃ一人前だ。時間がかかるんだ。教える方に論理がないからそういういいかげんなことを云うんだ。いいか、落語を語るのに必要なのはリズムとメロディだ。それが基本だ。


3年前に放送された「赤めだか」でもあったシーンですが
芸をすぬむというのは嘘!
さすが、談志師匠らしい物言いですね

背中を見て学べとか、
いちいち教えることではない!見て覚えろ!とか
そこは感覚的なものなんだという
ざっくりな先輩の進言が有るわけですが
教える方の技量はもちろん
受ける方の技量も必要なんです。

もっというと、教える方に技量がないから

見て覚えろ、見て感じろ、見て盗め

という風になっちゃうんでしょうね〜。
実際そうだもんね汗(笑)
営業や店頭販売を指導するにつれ
本当に感じる次第です


教える「先輩の方」に理論がないから「見て覚えろ」とか「盗みなさい」という曖昧な表現をするんだ


教える方が、事の本質をわかっていない場合に
こういう教え方になって行くんだろうけどね。

よく先輩が、後輩営業担当員に
「先に、人間力を売りな!だとあとから売上がついてくるよ!」

と話していることをよく聞きます
では、後輩が先輩に

「どうやって、人間力を売るんですか?」

と質問すると、明確な答えが帰ってくる事が
少ないように思います。

確かに教えるほうが曖昧だと
いい結果にならないようですね

先程の談志師匠の格言を口語訳するのに、
一番頭をいためたのがココ

落語を語るのに必要なのはリズムとメロディだ。それが基本だ。

の変換です

商売をするのに必要なのは
「人間味」と「コミュニケーション能力」だ。
それが基本だ。

皆さんの環境や、業種業態によって
この部分は随分と変わってくるのでしょうけれど
うちの店の場合は、こうです。

商売をするにおいて
この2つの要素は、基本となると思います。

落語で言うリズムとメロディ
これは、商売で言う

「人間味」(リズム)

「コミュニケーション能力」(メロディ)

です。

この人間味という要素に関しては
教えるという領域ではなく、すでに持っているものという感覚なのだと思います。
また、この人間味を治そうと思っても、なかなか治らないとも感じます。
ですのでここは、いわゆる「素養」というものであろうと思います。

新人さんは自分の人間味を理解して
自分の能力を最大限に発揮する事と
自分のコミュニケーション能力を
上げる事が大事だよなぁと

改めて思った次第です

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